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(これは98/4頃のお話)
そろそろIntel Outside?(実はちょっとあこがれ)
世間さまはPentiumIIだとかG3(これはMacか)がどうとかいう時代になり、購入当初はハイエンドモデルに搭載されていた我がtevatevaのPentium133MHzは、今や店頭で売られているマシンの最低スペックにも載らなくなりました。
日常使うのには全然支障ないんですが、雑誌なんか見るとやたら改造記事やら自作記事やらが増えてきたし、何かしたいなーと思っているところへ、家人が自分のマシンを安く組み立てたいがために、「CPU交換したら、古い方は責任を持って引き取ろう」などと、既にCPU交換が本決まりになったようなことを言う・・・まーいいけどさ。
というわけで、コストパフォーマンスの誉れ高い(?)AMDのK6-233MHzに交換。Pentium233MHz-MMXと並んで、件のマザボに載る最速のCPUです。
マザボ情報はまめにチェックしよう(教訓)
なんですが・・・事前にマザボメーカーのサイトで調べたところ、K6-233はロットによっては動かないとのこと。なぜかというと、K6-233は最初3.2Vの電圧で動いていたところを、途中のロットから2.1Vに下げたんだそーで。で件のマザボでは供給電圧を2.1Vには下げられないので、3.2Vの方を使ってね、と。
うーんこりゃ、3.2Vの方が見つからないと、K6-200で妥協しなければならないかも・・・と不安を抱きつつ秋葉原をめぐると、そんな心配どこへやら、3.2Vのがいっぱいある。しかも初期ロットを早いとこ売り払いたいのか、週末特価と称して値段を下げるところも。
そんなわけで無事3.2VのK6-233を\12,800(税抜き)で手に入れ、交換しました。といっても大した手間はなく、CPUをはめてジャンパの設定をK6-233用に変えるだけ。おーあっけなく動く(涙)
グレードアップ度は、統計解析やら3DCGやらをやらない身では、正直ベンチマークテストでやっと分かる程度なんですが・・・やけに気分だけはいい。もーこれは理屈じゃないね(笑)
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