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 その1に書いたスペックに比して、私の使用目的は

「パソコン講習のテキストを作る」
「インターネットでWWW閲覧、メールやりとり」
「BBSにつないで読み書き」
「デジカメで撮った写真を吸い出す」
「フリーセルをやる」

くらいのもので、正直現時点でアップグレードの必要性は薄い。にも関わらず、なぜに今回マザボ交換を思い立ったのか。(まあ「やりたいから!」で十分なんですが(笑))

マザボ交換・・・それはラピッドレジュームとの決別(実は真剣)

 以前メモリを増設しようとした際、相性が良くなかったのか、ハードウェアエラーが出て止まってしまうというトラブルに見舞われました。よくある話ですし、初期不良扱いで返品できましたから、それ自体は残念だったねえ、で終わるんですが・・・

 ここで問題になったのがAptivaのラピッドレジューム機能。Aptivaのウリの一つで、この機能を有効にしておけば、マシン本体の電源を切っておいても電話やFAXの着信に応じられるというもの(ただし着信して、留守電・FAX受信可能な状態に至るまで、私の実験ではコール15回分くらいかかりましたけど(爆))なんですが・・・この機能、Win95上のみならず、BIOSレベルで[ラピッドレジューム有効/無効]の設定があるんですよね。わたしゃそんなもん使わないので、ラピッドレジューム関係のファイルは削除して、BIOSの設定でも「ラピッドレジューム無効」にしていました。

 それが・・・メモリのハードウェアエラーの影響か、BIOSがデフォルトの状態に戻ってしまったようです。ラピッドレジュームも有効に。ということは、再起動しても電源切っても、エラーが発生した状況が亡霊のごとくよみがえる・・・(悪夢)

 結局はマザーボードの電池を一度引っこ抜く(マザボの電源を切る)ことで、この状態からは脱したんですが・・・今後も何かしらの増設が予想される中、ハードウェアエラーが起きる度にこれでは非常に困る。というより、「ラピッドレジュームのばかやろーっ」の方が強いか(笑)
(これについては「ぱそをめぐるおもいのたけ」の方もご覧下さい。メーカーものパソコンについて、いろいろぶちまけております(笑))


 ふつーのBIOSに入れ換えたい、と思っていたところに、「Aptiva向けの交換用マザボがあるらしい」と家人が情報を持ってくる。雑誌のマザボ特集によると、Aptivaや富士通FMVのアップグレードに最適化したマザボというものを作っているメーカーがあると。マザボ替えればBIOSも替わるじゃん、というわけで一気にマザボ交換へなだれ込むのでした。

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