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なぜ今からCD-R?
既にMOというメディアを使っている私ですが・・・これ、自分でデータのバックアップに使う分にはいいんだけど、大量のデータを人にあげたいときには全然使えない(涙) 日本では結構普及したと思われる230MBのMOでも、持っていない人の方が圧倒的に多い。
それ考えると、CD-Rの存在が大きくなってくる・・・きょうび、CD-ROMドライブのついてないWindows機って、在来種のタンポポより珍しいんじゃないだろうか。
(なんてことを書くと、古いパソコンを長年愛用している人から「そういう新しいもの至上主義が・・・」って文句言われちゃうんだけどね。いや別に、古い機種を大事に使うことを馬鹿にしているわけじゃないってば)
遊び用なら、CD-R持っている友達に「これ焼いてー」って頼めばいいんですが、こと仕事となるとそうはいかない。急ぎの時は人に頼んでいられないし、守秘義務というものもあるし。
CD-Rメディアは、1枚150円を切る安さ。これなら人にあげても惜しくないしね。
(すいませんMOメディア代を惜しいと思ってしまって(涙))
というわけで、次のターゲットは決まった。
CD-Rの相性問題
CD-Rは既に周りで使っている人が何人かいる。話を聞いてみると、案の定「相性の問題が結構あるよ」とのこと。あのメーカのCD-Rで焼くと、再生するCD-ROMドライブの機種によってはちゃんと再生できないことがある・・・ってことがあるんですよね。うーむ結構ミズモノかも。
「仕事で使う」大義名分があるので、多少高くついても相性問題の少ないドライブでないと。でさらに、もしかしたらWindowsだけでなくMacでも使うことがあるかもしれない、なんてよけいなことまで考えて外付けドライブ。
結局、YAMAHAのCRW4260tx-VKなる機種を購入。ライティングソフト2本つきで58,500円。高いかな? だってそのとき現金がなかったんだもん(爆)
バルクもよしあし
最近はバルクのCD-Rがだいぶ値を下げてきているようですが、ライティングソフトを別途購入すると、結局ライティングソフト込みのセット商品と同じ値段になっちゃったりするんですよね。CD-RはMOと違って、ライティングソフトがないと話にならないし。
教訓:「何でもバルクが安い」とは限らない
ただ、ライティングソフトにもよしあしがあるようですね。このソフトで音楽データを焼くと音飛びする、とか。何かしらソフトがついてれば安心、ってものでもないようです。
個人的にはバルクつかみ取りで買うのが好きなんですけどねー。パッケージがゴミにならなくていいし。
で使ってみる
というわけでCD-Rドライブをつけました。自分のSCSIボードがWIDE-SCSIに対応していることをすっかり忘れて、ケーブルを2度買いするという悲劇(笑)はあったものの、つないだら難なく動作。
まずは自分のハードディスクの中身を焼いてみたんですが、500MBを2倍速で書き込んで、テスト書き込み含めて2時間弱かな。速いのか遅いのか分かんないけど。
しかしここで問題が・・・この後、焼くものがないじゃん(爆) そんなわけで、CD-Rさまはその後鎮座ましましたまま。うーん何をやっているのか>私
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