index > profile > ce-diy > その10
材料だけ買い込んで来たのはいいけど、作り方がさっぱり分からず。
思えば高校の家庭科の授業で、スカートを一からつくったことがあったような・・・採寸して、型紙を起こして作ったんだった。PDAも同じようにやればいいだろうか。
考え込むヒマがあったら動け。(今決めた座右の銘)
型紙取り
もらった花束に巻いてあった布のような紙のような素材(名称不明)があったので、それでとりあえず簡単に形をつくってみる。
とりあえず巻いて、鉛筆でげりげりと印をつけて切って軽く縫い合わせる。
形をつくってみると、「あ、これじゃうまくいかないじゃん」というところが結構出てきて、バラすこと数回。この過程で、ファスナーで口を閉じる構想がもろくも崩れ去りました。
で、ようやっとイメージが固まってきたところでバラして、そこから型紙を起こす。
実はこの型紙通りにつくってないんだけど・・・
(作っている途中で「あ、ここ切っちゃダメ」とかいろいろ気がついて、急遽変更している)
裁断〜縫う
チャコールペンシルがなかったので白いパステルで印をつけて切る。
縫い目を空ける。薄い革でもこうしないと縫うのは困難だということが分かった。空けておけば縫い目も一定間隔にそろってきれいなので、面倒でも手を抜いてはいけません。
ひたすら縫う。縫い方は普通の洋裁とあまり変わらないかな。基本的には同じ縫い目に並縫いを2回やって、ちょうどミシンで縫ったような感じにしています。
こんな感じ
途中あちこち変更したり後悔したりしているんですが(爆)、まあとりあえずこんな感じで。
遠目にも苦闘の痕跡が残りまくり(苦笑)
側面はこんな感じ。ボタン側の穴は空けすぎ(爆)
赤外線ポートは自分が使っていないので空けていません。必要が出てきたら切ればいいと思って。あと、GFORT前面側のボタン穴も空けていません。革が薄いから何となく押せるし。
本体とリモコンはこうやって収まる予定。
左側は適当な大きさのメモ帳がなかったので、とりあえずポケットティッシュ。液晶保護になりそうだし(爆)
たたんでみた。革の色が濃いので何だか分かりませんが。
・・・今思ったんだけど、市販の革ケース使うよりよっぽどでかくなっているんじゃ・・・(自滅)
反省
- リモコンは無理にカバーの内側に入れるより、外側にヒモをつけてそこに束ねるだけの方がよかったかも。
- バックスキンは空けた縫い目が全く見えなくなるので縫うのが大変。(ゆえに縫い目が全然揃っていない・・・言い訳)
- 薄い革を使うなら、型を維持するための補強材(ワイヤーとか)を入れないと単なる包みになってしまう。(なるべくカバンの中で場所をとらないように、型は可変にしたほうがいいかと思ったんだけど計画倒れ)
これら反省を次回に生かしたいと思います・・・次回があれば、ですが。
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