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満たされぬ日々
USB接続はかなわぬまま、何となくE-500のクレードルをバラしてシリアル接続を続ける日々。シリアル接続用のケーブルを買ってこなきゃなあ、と思いつつも、なぜか腰が上がらない。
やっぱりクレードルがほしいの(涙)
本体を寝っころがせて接続しても、別に何ら不都合はないんですけどね。なまじE-500でクレードルを使っていたので、やっぱりクレードルの方がいいな、と思ってしまうわけで。
GFORTは元々、北米でEG-800という型番で売られているもの。で、EG-800用のクレードルというのは製品化されているんですよ。それが使えたら、と思ったんですが、底部の形が微妙に違うらしく、GFORTには使えないとのこと。(ネットの掲示板の情報より)
そんなとき、正月に食べた紅白のカマボコの板が目に留まる。
・・・作ろうかな。
準備
さすがにカマボコの板2枚だけじゃ足りないので、いろいろ買い足してきました。
・台座用の木箱
新宿の東急ハンズに行ってみたところ、こんな箱を発見。税抜き180円。
これならちょこっと削るだけで、接続端子を固定できそうな気が。ヘマったところで惜しげがないしね(笑)
これを台座にして、カマボコ板は本体を挿したときの背もたれにすることにしました。
・予備の木材
さらにもっと木材が要りそうなので、DIYショップで端材セットなるものを買ってきました。要は木材を切り売りして余った部分の寄せ集め。税抜き380円。ちょっと多すぎる気もするけど、これより小さいセットがないんだもん(涙)
・グルーガン
ねじ回しに似ていますが違います。固形の接着剤を熱で溶かして射出するものです。こちらは税抜き780円(コードレスタイプなどはもう少し高い)。
チューブの接着剤より強力にくっつくとのこと。手に接着剤がくっつかないのもよいです。くぎを打つと木箱が割れちゃいそうなので、できればこれだけで済ませたい。
イメージ図。うまくいくといいねえ。
あとやっぱりやることがやることなので、ヘマった時のことを考えて別途接続ケーブルを調達することに。手段としては、
・市販のシリアル接続ケーブルを買ってくる
・中古のクレードルを手に入れてバラす
とあったんですが、クレードルからひっぺがしたケーブルの方が扱いやすそうです。ネジ穴ついてるし。
そんなわけで、ネットオークションでE-500のクレードルをもう一つ手に入れました。これで心おきなく工作できるー(爆)
というわけで加工
コネクタの穴を開ける(いきなりかい)
赤の円内がコネクタ予定地
(鉛筆なので薄くて見えない・・・)
本当は糸鋸をつかうべきなんでしょうけど、この程度なのでカッターでちまちま削ります。
時々位置あわせをしながら削る削る。
グルーガンでがしがし接着して、とりあえず仮完成。
(もう終わりかい)
コネクタの部分はこんな感じ。コネクタ下部に小さい木を添えて、木箱の天板と挟み込むようにしています。
GFORTを載せてみた。
ちゃんと母艦とつながります。ほらほら。母艦の画面にActiveSyncの同期画面が表示されているの、分かるかな?
グルーガン、初めて使いましたがいい感じです。背もたれのカマボコ板(笑)にGFORTをもたれさせても全く問題なし。ここまでしっかり接着するとは思いませんでした。
実は、グルーガンがイマイチだった場合のために、予備で木ねじを買っておいたんですが、結局使いませんでした。
課題
そんなわけでつながりましたが、あくまで仮完成。課題も残る。
・背もたれを何とかする
今の状態だと、コネクタ部分を自分で確認して挿さなくてはいけないので、差し込む角度に合わせて背もたれを増設しなければ。
・塗る
さすがに白木のままじゃ、手垢も付くし見た目もよくない。何か塗らなくては。
はーでもやっぱり、決まった置き場があるっていいなあ。はふー。
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