いろんな意味でTVゲーム史に残ってしまった(笑)ゲーム。架空の第二次大戦後、「幻獣」と呼ばれる謎の生物に人類は脅かされ、日本にもその勢力が伸びてきていた。プレイヤーは一学兵となり、学園生活で心身を鍛えたり誰かと仲良くしたりしなかったりしつつ、いざ出撃となったら戦地に赴き幻獣と戦う。
あたかも自律しているかのような錯覚を起こさせるNPC、それらに対していろんな関わり方ができる自由度の高さ、「戦争」という極限状況を克明に再現したシステム――挙げるときりがないけど、個人的には、「映画やテレビドラマに近づくことと感情移入は別」ということを改めて実感させたゲーム。顔グラフィックが一枚絵でも、同じセリフをくり返し聞かされても、プレイヤーは楽しめるし感情移入できる。ドット絵がプレイヤーに別れを惜しませる『どこでもいっしょ』を思い出したり。
大物つぶしたいフレームシフト(普通にフレームシフト)
その1 その2 その3 感想
いさましいちびのスカウト(新井木でスカウトプレイ)
前置き その1 その2 その3 その4 その5 その6 感想
シバムラティック仮面事務官(シバムラティック・バランスで事務官)
前置き その1 その2 その3
ある日の作戦会議
(作戦会議の賛成・反対と当てる順番について)
事務官の評判
(事務官の評判メッセージの発生条件について)
続・事務官の評判
(部署性能オール0のシバムラティック仮面事務官記録)
タイトル | 高機動幻想ガンパレード・マーチ |
ジャンル | シミュレーション(?) |
ハード | PS |
発売日 | 2000/09/28 |
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント (開発:アルファシステム) |
公式サイト | http://www.alfasystem.net/game/gp/ |