その8 カバーの加工
index
>
profile
>
pc-diy
> 自作8
とりあえず、裸のままでも(たとえハードディスクのマウンタが段ボールでも(笑))ちゃんと動いてくれる新マシン。うちのネットワークにもつながって、『uneune』のマシン名で稼働中(フロントパネルがうねうねしてるので)。
でも今回の目的は、
Quadraの筐体で動くATXマシンをつくること
だったはず。つまりこれからがメインイベントー。
ベイのフタをつける
CD-ROMドライブやFDドライブ前面のフタ。スロットのところにちゃんと穴が空いているんですが、何の気なしに買ってきたCD-ROMドライブやFDドライブとその穴がぴったり合うはずもない。
これについては最初から考えていました。必要なときだけこのフタが開いてくれればいい。
というわけで、小さな蝶番を買ってきて、これでフタと筐体をつなぎ、横に開くようにしました。つなぎはエポキシパテ。こねてぐいぐいくっつける。うーん、これってあれだよね、テレビショッピングでやってる「アメリカ生まれの超強力接着剤! 水道管の水漏れ、割れてしまった花瓶も、ほーらこの通り!」みたいな気分。切れかけた鎖をつないで馬に引っぱらせてみたりさ。って何でこんなに詳しいのだ>わし
あと、写真は撮ってないけど、フロントパネルの内側をいろいろ削ってみたり、FDドライブのマウンタのネジ位置がやっぱり合ってないので、タイラップで固定しなおしてみたり。いよいよ感覚が麻痺してるな私。
あ、でも、さすがにハードディスクの段ボールマウンタはまずいだろうと思い、秋葉原でハードディスク用のマウンタを買ってきてつけた。これはネジ位置もぴったりで、すっきり収まる。というわけで、マウンタは計3種類あったのだな。
カバーをはめる
そして筐体にカバーをはめてみる。
をを何かそれっぽいぞ。
ベイのフタが開いたりして
(パテが作業の雑さを物語る)
で、電源を入れたら・・・通電はするんだけど、モニタに何も映らないは(ビデオ信号自体出ていない)、ハードディスクも動いていないは、あわてて電源を切ろうと思ってもスイッチ押しても切れないは。電源ユニットの方のスイッチでやっと切れました。電源ユニットのスイッチって、こういうときのためにあるのかー。(多分違う)
どうも、カバーをはめたときにぐいぐいやっていて、いつの間にか拡張ボード類がゆるんだりしたようです。はめなおしてもう一度電源入れたら、何事もなく起動したので安心。今さらながら、危ないことをしているんだと意識しました。よい子もよい大人も絶対真似しちゃいけません。
やっぱはやいところバックパネルをつくって、ボード類を固定しなきゃなあ。
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|8|