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電源ないと配置決まらないじゃん
筐体、マザボときて、そろそろバックパネルを作らなきゃと思いきや・・・よく考えたら、PCパーツの中で一番大物である電源ユニットの位置が決まらないと、他のもんもどうしようもないわな。
というわけで、購入の前にウェブで下調べ。何しろ電源なんて自分で買ったことないから、「ここのメーカのは発熱がすごい」とか、「この電源ユニットは線がたくさん出ていて使いやすい」とか情報あるかなーって。
でもよく考えたら、私じゃなくても電源ユニット単体で買う人ってそんなにいなかった(爆) 普通、筐体についてくるもんだからねえ・・・だからPC自作関連サイトでも、せいぜい「後々の増設を考えて、電源はワット数の大きいものにしましょう」くらい。
しかも、併せて電源ユニットの値段を調べていたら、実は秋葉原(のショップの通販価格)とうちの近所のパソコンショップの値段がほぼ同じことに気づく。まあ秋葉原は、足で探せばいくらでも安いところが見つかる街ではありますが・・・そろそろ体力的につらいの(涙)
というわけで買った。7980円。300Wあれば増設もおっけーでしょ。
で、電源だけでなく、CPUも実はアキバと近所が1000円くらいしか違わないことが分かって、電車代と往復の時間を考えたら・・・と一気に購買欲が(笑)
最初は、「最後のSocket7(か?)」と言われたK6-3 450を買うつもりだったんですが、ふと隣を見るとK6-2 450が半額以下の8900円。差額で安いグラフィックボードが買えちゃうぞー。どうも巷では、AMDがまだSocket7ものの開発をやめないらしいという噂だし、もしそれがホントなら、「K6-3=最後のSocket7」という思い入れもなし。1.5次キャッシュなんて、どうせ体感的には分かんないしー。
と値段につられて、K6-2 450のリテールを購入。
あめりかーんなテイストのパッケージ。
パーツは大抵安いバルクを買うんですが、CPUだけは概してリテールの方がお得な感じ。バルク+1000円でCPUファンがついてくる。ファンだけ別に買ったら、1000円じゃおさまらないって。
しかし、ヒートシンク+ファンはでかい(苦笑) というか、最初からこの状態で箱の中に入ってたんですが・・・肝心の石はどこ?(爆)
またも仮設置
マザボ買ったときにもやったような気がしますが>仮設置
とにかく、パーツの中では電源ユニットが最大かつ重い。これがうまくおさまってくれないことには、先に進めない。
実際持ってみて改めて思ったけど・・・これ重いよホントに(涙) 最初、筐体の上部を削って、そこから電源ぶら下げるかとかもちょっとだけ思ったけど・・・そんなこと、素人の腕では絶対不可能だと思いました。その場はぶら下がっても、遠からずゴットンと落下するのは目に見えている。
というわけで、横着してここに置いてみたいなーと考える。これならかすがいみたいなものでちょっと固定してやれば安心。
すると問題は、マザボのPCIスロットの部分とぶつからないかというところですが・・・
6本あるPCIスロットのうち、何とか5本までは電源ユニットの下の空間におさまりそう。6本目が思いっきりふさがれるんですが・・・まあ元々使う気なかったし。(と都合よく考えてみる(笑))
問題はその上にあるAGP。最近はPCIじゃなくて、ここにグラフィックボードさすんだよねー(時代から取り残されている私)。ここが筐体内部の仕切り板とぶつかるっぽい。でも、電源ユニット自体は仕切り板から少し離れているので、仕切り板をカードがささる程度にくり抜いちゃえば、AGPにボードがささるな。よし決定。
しかし、普通電源って、筐体後部の上の方にくるんだろうけど・・・思いっきり真ん中だねこれ。バックパネルをそれに合わせて作るから、それでもいいけど。
配置の見当がついてきたので、削る部分を決める。ほんとにこれでいいのか?(どきどき)
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