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マザボの理由
長らく筐体だけで放置してましたが、やっと次のパーツを入手。心に決めたATXのマザーボード。
FREEWAY FW-TI5VGF。新宿のショップで税抜き\13,800。パソコン誌のマザーボード特集で大抵取り上げられているので、「ああ、あの赤いマザボね」と思いあたった方もいるかも。
その取り上げられる理由はいくつかあるんですが・・・
1.基盤が赤くて目立つ(笑)
2.Socket7ではおそらく最後につくられたマザボ
3.漢気のISAなし、恐怖のPCI6本マスター動作(爆)
最初の理由は2.です。詳しくはCPU買ったときにでも書きますが、ちょっと今回、Socket7にしたいんですよ。世間がSlot1だSocket370だと言っている時に、またよりによって・・・と思われるかもしれませんが。そうすると、現在売っているマザボでは、選択肢がものすごく限られてしまい、さらに拡張性等を考えると、ほぼこれしかないかも。
あと、何と言ってもやっぱり3.でしょ。ホントに6本全てが同時に使えるかどうかは、個人的にまだ疑問なんですけどね。(以前出ていた、ライオスの「チャンドラ」というノートパソコン、PCMCIAが最大3枚ささるというのが売りでしたが、実際は3枚同時にはなかなか動かなかったようだし)
まーでも、グラフィックボード、サウンドカード、LANボード、SCSIボードの4つが動いてくれればおっけーだし。何より
PCI6本なんてぜーたく(きらきら)
だって今使っているマシン(「改造の思いやまず」のtevateva)、PCIが2本しかないんだもん。LANボードとSCSIですっかり埋まってますことよ。だからPCIが6本あるというそれだけで、何かすごく幸せ。
その代わり、といってはナンですが、メモリの上限が128MB×3=384MBと、他のマザボに比べてちょっと少な目かな。まーでも、CGでレンダリングでもしない限りはあんまり影響なし。
しかし、最近はどこもそうなのか知りませんが、取扱説明書が丁寧につくられていていいですな。前に買ったマザボなんか、かろうじて日本語だったけどところどころ英語だったり、画面写真入りの説明なんて到底望めなかったり、説明書というより仕様書って感じ。まあそれでも分かる人じゃなきゃ、パソコンの自作なんて無理だよ、ってことなんでしょうけど。
さて筐体に入るのか?
というわけで、欲望の赴くままに筐体とマザボを買いましたが・・・筐体が筐体なだけに、果たしてマザボは入るのか?(って確かめてから買えよ)
とりあえずマザボ設置予定地。高さはぎりぎりセーフですな。
写真じゃさっぱり分かりませんが、やっぱり筐体内部をあちこち削らないとおさまりそうにありません。ATX規格の筐体じゃないから当たり前ですが。
動作確認もままならないまま、とりあえずバックパネルを作らなきゃなあ・・・
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