なぜかディンガル側の人間と縁がある今日この頃。のんべんだらりと竜を殺しつつ、やっとネメアと会ってやる。←Lv上なので態度でかい
エンシャントの墓地でドルドラムと出会う。えーと確か、前世でオイフェと一緒に闇の神器を追っていたドワーフだな。ドワーフでソリアスの神官って珍しいのか知らないけどそうらしい。ザギヴのことを聞く。その昔、「ザギヴという娘が将来王位につく」という妖術宰相ゾフォルの予言を恐れたバロル王は、ザギヴ一家を破壊神の円卓騎士・マゴスに襲わせたそうな。ネメアが助けに行ったものの、生き残れたのはザギヴ一人。その後彼女は魔道アカデミーを卒業し、官僚になったと。……それって結局、予言を裏付けちゃったような気が。
その後、例の12の難事の1つ、エリュマルク王が施文院の大神官イズをネメアにさらわせた話も聞いた。イズはエリュマルク王に心を開かなかったどころか、ネメアを慕っていたらしい。それは前世では聞いてなかったなあ。エリュマルク王がネメアに嫉妬するわけだ。
どうせ入れないんだけど、まあ火山岩地帯に行く前にセーブでも……とロセンに入ったら、城門でディンガル兵カルラと遭遇。村娘をさらったというならず者を一緒に倒す。どうもならず者たちは、ロセンのペウダ王の指示であちこちから女性を誘拐しているらしい。ルルアンタがさらわれそうになった件って、もしかしてこれかな。でーさらに、前世でアイリーンが「カルラと一緒にペウダを懲らしめた」といっていた件もこれだな。行きがかり上、カルラとそのままロセンへ潜入。
結局、お互い甘ちゃんだったせいで、ペウダにとどめを刺すことはできなかった。村娘一人を助けただけか。この悔しさが、後にカルラ将軍のロセン陥落になると。でも広場に自分の像を造らせる神経はどこから来ているのかは分からず。このノリなら、アイリーンと気が合うだろうな、ということだけは分かった。
そのアイリーン、行く先々に大抵いるんですけど……前世ではこんなにあちこちストークされなかったような気が(涙)
その後、エンシャントの墓地でカルラと再会。あれ、イズの墓の前にいる。知り合いだったのかな。それにしてもエンシャントの墓地って、やたら(後の)有名人に会うところだなあ。実はザギヴにも2度ほど遭遇しているし。それだけディンガルが、過去や死人に囚われているってことのような気がする。
Lv31達成。よーしこれでリベルダムへ……というときに、ふと思い立つ。どうせなら、竜殺しとやらになってからネメアに出会うのも悪くない。死竜の洞窟へ。
実はここ、ずいぶん前に「黄泉の乙女像」を持ってきてくれとギルドから依頼があって行ったことがある。そのときアンギルダンにも会った。しかし肝心の乙女像は、邪竜エルアザル(の死体)に阻まれて入手できず。今なら倒せるかなーと。
えーと何つったっけ、戦闘不能から復活させるアイテムを1個消費しちゃったけど、まあしょうがない。ファーストブレイクで倒せたのでよしとする。ルルアンタのデュアルスペル万歳。というわけで、「ノーブル伯」から「竜殺し」になりました。何か殺伐とした通り名だなあ。黄泉の乙女像をギルドに持ち帰り、レベルも一気に33までアップ。
改めて、リベルダムに乗り込む。エステルに出会いつつ、スラムの酒場でなぜかゼネテス発見。何であんたここにいるの。
スラムじゃない酒場の方ではアンギルダン。黄泉の乙女像の依頼主はシャリだったらしい。そいつがシスティーナの一員だったので、どうも死竜を復活させるために冒険者の精気を吸わせようとあんな依頼をしたのではないか、との推測。ふーん。もう倒しちゃったから、精気吸われることもないと思うけど。
そしてギルド。いたいたネメア。私を見るなり「駆け出しの冒険者のようだな……」。あんたの目は節穴ですか。もー。
そしてダークエルフ・オイフェのイベント発生。あれ、ネメアってこのとき既にHP700越えてるのかあ……うーん、こっちの方がLv上のはずなんだけど。まあいいや。さっさと倒してオイフェを改心させてさようならネメア。次会うまでにはHP越えてやるー。
数日後、冒険者に勝負を挑むボルダンの話を聞く。てことは、次に町と町の間を移動するとゼリクに出くわすと。心しつつのらりくらりと仕事したり。デルガドのDEXが120を越えたので、やっと全部の宝箱が開けられるはずなのよ。いや、つらいつらい罠解除が待ってるけどさ……目押し嫌い(涙)
例によってエンシャントの墓地に行ってみると、またカルラだ。軍人になった訳を語られる。子どもの頃、ロセンのペウダ王がディンガルを侵略しようとしたことがあった。ディンガル東方にあったカルラの村も襲われ、自分以外は皆殺し。ロセン兵が笑っている。きっとペウダも、ディンガル侵略をそそのかしたロストールのエリス王妃やリベルダムの商人達も笑っている。そのとき強烈に、笑っていたい、それには強くならなければ、と思うようになったんだとか。
そんな「笑い」を真似したいかどうかはさておき……何となく分かったような。ロセンに自分の像を建てるということは、復讐の完了を意味するのかもしれない。子どもっぽいとは思う、けれど。
ゼリク来た。あまりに分不相応な挑戦に、襲われた身ながら同情した。セラの月光一振りでダメージ1000overとは。そして例によってネメア登場。あー、わざとゼリクに負けると、またちょっと違った展開が見られたかも……惜しいことをした。
イベント狙いでナッジとユーリスを連れ回してみたけど、特にこれといった出来事もなく。もう少し後にならないとダメかな。
とか言っていたら、宿屋でナッジが話しかけてきた。親友ヴァンがガルドランに大けがを負わされたときに自分が何も出来なかった悔しさから、強くなろうと旅をしているんだそうな。
しかしその後はイベントなさげ。あとはネメア即位後じゃないとダメかしら。ちぇ。とりあえずデルガドとルルアンタを呼び戻して、仕事再開。
そしたら移動中に、ナッジがならず者に襲われそうになっているのを目撃。通りがかったネメアとオイフェに助けられる。ナッジが復讐のために力を求めることを肯定しつつ、「復讐を成した後にどうするかを、力を求める旅で見つけることだ」と諭すネメア。かっこいいぞちくしょー。
アイリーンに続いてエストもストーカー化しているような気がする……遺跡っぽいところに行くと必ず会うんですけど。向こうにしてみれば、自分が調査しているところに私がストーカーしに来るって認識なんだろうけど。
ギルドで城塞都市の闇の話を聞く。いよいよか。てーことは、しばらく城塞都市は避ける方向で。(またかい)
Lv40突破。ちょっと隣町に行くにも、キマイラやミノタウロスとガチンコな素晴らしき世界。案の定、闇属性のモンスターが増えてきたので、ホーリーハートが効きまくる。うっとり。
前世でこのくらいのLvの時って何してたっけ……と記憶を辿ってみる。うわ、そろそろネメアを助けに行こうかという頃だったのね。てことは、大イカ退治ぐらいできちゃうってことか……
というわけで、ワッシャー砦へ大イカ退治に行ってみる。あっさり退治。船が使えるようになったので、海王のところとか行けるはずなんだけど、バグらないか心配。念のため、大イカ退治の前のセーブは残しておこう。
しかしこれで、ヒルダリアにエンディングがあるというのも納得。いや、てっきりネメア救出の段にならないと大イカ退治ができない(=ヒルダリアが出てこない)と思っていたから、終盤になってやっと出てくるキャラでなぜエンディングが用意されているのかなー、と不思議だったんだよね。こんなに最初の方から出会えるなら、まだ分かる。でも仲間にはならないのよね。
バグを恐れつつも、さっそく船に乗って古城へ。実は前世で行ってなかった。レアアイテムばっかりー。そして最上階に、破壊神の円卓騎士の一人、打ち砕く者ダナン。HPが4桁行かない円卓騎士ってどーよ……てことは、やっぱ初期の頃から来てもいいところなのかなここ。いずれにせよ瞬殺して、闇の神器「憤怒の鎚」入手。その後、邪竜シャンマも倒して2匹目の竜殺し。
古城で手に入れた破邪の剣、すごすぎ……主人公に持たせたら、聖属性の効果もあいまって、一気にセラより強くなってしまった。でも敏捷性がパーティ中最低なので、バトルで順番が回ってくることはほとんどない。パーティメンバーに戦わせて高みの見物な主人公。
そして調子に乗って竜王の島。宝箱を全部開けてさようなら。こんないいもんがゴロゴロしてたのね。知らなかった。
さらに調子に乗って、風の神殿へ。何の恨みもないんだけど翔王を倒す。「風になれ、過去の巫女達が逃れられなかった束縛から逃れよ」とエアに言い残す翔王、ちょっといい奴かもしれない。自分自身、竜王の束縛から逃れられなかった者としての最期の願い。あううひどい奴だ主人公。
その犠牲を無駄にしないためにも、さっさと風の祭壇へ。風の巨人を倒して、風の禁呪解放。これで風の最強魔法が使えると。ついでにLv50突破。