ジルオール プレイ記録その1-9


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その1-8に戻ってみる

 禁断の聖杯、というよりサイフォスを追いかけているうちにカルラのロストール攻略が始まったり、さらにネメアが次元の狭間に落とされたり。急展開。

囚われし者

 サイフォスと再会。その正体はやはり、アーギルシャイアに囚われたロイ。しかしもうちょっとのところで逃げられる。

1203/02/11 城塞都市跡 Lv35→36

 サイフォスと再会。ロイではないかと疑っているセラを無視して、モンスター退治をご一緒にと。てことは例によってティラの娘か。でさっくり倒す。はっきり言ってサイフォス要らなかったよ。
 で、どういうわけか私がゴブゴブ団のことを話すハメになり、そしたらサイフォスは「あのお方もお喜びに……」とか意味不明なことを言いながらどっか行っちゃった。何しに来たんだあいつ。

 で、実はサイフォスがパーティにいる間に装備をこっそり見てみた。剣はライジングサン、防具は拘束衣とか書いてあったような。うーん、剣はともかく防具がちょっとこわい。

1203/02/15 ロストール

 ギルドに行ったら、セラがサイフォスからの手紙を差し出した。実はある女の束縛の元にあり、セラのことも知らないふりをせざるをえなかった、虹色の山脈まで助けに来てくれ――だって。セラも疑っていたけど、やっぱこれはクロでしょ罠でしょ。でも行くんだろうな。

 で、今度は人捜しで城塞都市跡だってさ。そういうことはいっぺんに頼めや。

1203/02/18 城塞都市跡

 捜し人発見。

1203/02/23 ロストール

 人捜し完了。

 うっかりスラムの酒場に行ったら、またゼネテスとティアナの元へ。えーかげんにせーよ。その後一人でティアナに会いに行ったら、ゼネテスが酒臭くて嫌だとか言ってた。どうも私が惚れられた模様。うーむ複雑。

 アトレイアはますますヤバげ。虚無がどうこうとか、お母さまが目の前で死んだとか、私とあなたは一つ、いやゼロになるのよとか。近々何か起きるな。

 さて、次はどうしようかと仲間に相談したら、退治したはずのモンスターのことを何か言ってる。あれ? ギルドに行ったら、そこでやっとティラの娘の件と焦燥の耳飾りの件が片づいた。サイフォス絡みでフラグがぐちゃぐちゃになったのねきっと。

 特に大した仕事もイベントもなさそうなので、虹色の山脈へ行きますか。

1203/02/27 ロストール~リベルダムの間

 山賊が助けを求めてきた。彼らのねぐらを何者かが襲ったらしい。行ってみると、ジュサプブロスなるうさんくさい親父が、魔道器・貪欲の盾を探していた。私が倒したところでオイフェ達が到着、ジュサプブロスは逃げていった。奴はダークエルフでシスティーナの伝道師だって。例の施文院だったっけ? 思い出せん。
 貪欲の盾はゼグナ鉱山にあるらしい。オイフェは残された山賊の子ども達のことをカルラに伝えるよう、なぜか私に頼んで行ってしまった。つーか私いいように使われてます?

1203/03/03 リベルダム

 ディンガル兵がオイフェからの伝言を伝えに来る。例の子ども達のことは別の手だてを打ったから忘れてくれていい、とのこと。それから「もう頼まない、薄情者!」とも伝言されたらしい。カルラのいるロセンってこの先でしょ? 通り道のリベルダムにちょこっと入っても寄り道なのかよー暴れてやるー。

 気を取り直して、虹色の山脈に向かうことにする。

 とここで、カルラのロストール攻略が始まるとの報。うわーサイフォスの件が終わるまで待ってくれるかなー行ってみよう。

1203/03/05 虹色の山脈

 ゴブゴブ団に遭遇。例によってさっくり倒し、やっと禁断の聖杯を手に入れる。取り返そうとするマルーン達の前に立ちはだかるオルナット。「聖杯なんかなくても幸せにはなれる!」えらいよく言った。そんなわけで、3人は自力で幸せになることにしたようです。めでたしめでたし。

 それを見計らったように、サイフォスとアーギルシャイア登場。確かにサイフォス=ロイは、アーギルシャイアの操り人形のようですな。元のロイとは別人格だそうな。これもさっくりぶっ倒し、アーギルシャイアに剣を振るうセラ。「安心しろ、この剣は精神のみを切ることができる」ってナンデスカ? アーギルシャイアは禁断の聖杯を奪って、サイフォスと共に消えた。

ネメア墜つ

 カルラのロストール攻略が始まる。膠着状況の中、ネメアが次元の狭間に落とされる。

1203/03/07 リベルダム Lv37→38

 ギルドに行ったら、ケリュネイアからも「魔道器の一つがゼグナにある」との知らせが。あうーでもロストールが気になるのでそっち先ね。

1203/03/15 ロストール~前線基地

 ギルドに行ったら案の定ゼネテス。そのまま前線に連れてかれる。
 ロストール軍はなぜかレムオンら一部貴族が出兵を拒み、ただでさえ少ない兵力がますます少ない。対するディンガル軍の兵力は5倍。前回同様ゼネテスが一計を案じ、ツァラシェルに「ネメア死す」の噂を流させたり、密かにリベルダム内の反ディンガル勢力を集めさせたりしたらしい。ツァラシェルって、アキュリュースにいたあいつだよな。謎。で、ディンガル軍に動揺が広がるまでまだ間があるから、それまでにちょっとゼグナに行ってきてくれって。モンスターが暴れているという噂。ふーん。行ってみる。

1203/03/16 ゼグナ鉱山

 こんな所にネメアの姿。だから皇帝が単独行動するなつーに。後を追う。
 奥ではジュサプブロスがネメアに追いつめられていた。目的はみんな一緒、貪欲の盾らしい。しかしのこのこ出ていった私にめざとくジュサプブロスが何かしようとして、とっさに私をかばったネメアが次元の狭間に飛ばされてしまった。もちろんネメアの性格を知ってのこと。ちーくーしょー。貪欲の盾もらってもうれしかないわ。

1203/03/17 前線基地

 ゼグナでの一件をゼネテスに報告。「ネメア死す」の噂を流している折、丁度いいことにはなっているな、確かに。で、そっちの機も熟したようなので、カルラ奇襲作戦開始。カルラが生き残ってしまったら、また新たな兵を引き連れて来るだけだから必ず討てと。

 結局、カルラには逃げられた。足止めに向かってきたのはアイリーン。戦うしかなかった、のだろうか。きれいな指だ、あいつの指に似ている――そんなことを言って、彼女は死んだ。

 カルラに逃げられたことをゼネテスに報告していると、そこにヴァイライラとヴィアリアリ登場。レムオンとアトレイアが行方不明と。どうもシャリが絡んでいるらしいけど詳細不明。あれ、ティアナじゃなくてアトレイアなの? うーんわからん。ちなみにゼネテス曰く、シャリは破壊神を復活させようとする奴らの仲間だそうな。ヴァイライラ達の兄が情報源らしいけど、それって誰? ツァラシェルのことかな。

 カルラはリベルダムに戻ったものの、ネメアの所在が知れず、ロストール再攻略どころではないらしい。ゼネテスが流した例の噂もあり、ディンガル軍の間に徐々に動揺が広まっていく。
 一方ロストールは、レムオンの所在が知れないことを幸いに、前回出兵を拒んだ貴族たちの兵力を再編し、何とかディンガル軍と拮抗できる程度の勢力を取り戻す。しばらくにらみ合いが続く模様。

1203/03/24 ロストール Lv38→39

 アトレイアの部屋に行って、侍女に話を聞く。行方不明になる直前までシャリに会っていたこと、行方不明になる当日にはレムオンが来ていたこと、など。

 ティアナのところにも顔出し。今回、レムオンや一部の貴族が兵を出さなかったことで、国民の間に不安が広まっているであろうことを心配していた。自分がその不安をとりのぞければ……というので、できるんじゃない?と安請け合いしてみたり。あああますます罪作りなことを。

 ロストールの件も一段落したので、久しぶりに宿屋で一泊。
 その夜、セラに姉・シェスターのことを聞く。ルルアンタが「似ている」と言ったように、アーギルシャイア=シェスターであると。正確には、シェスターの体をアーギルシャイアが乗っ取っている。虹色の山脈で言っていた「精神だけ斬る」というのは、体を傷つけずにアーギルシャイアの精神だけ斬るという意味だったらしい。でもシェスターの精神も同居しているとしたら、片方だけ斬ることはできるのだろうか? それはセラにも分からない。しかし、シェスターの精神を斬ってでも、彼女をアーギルシャイアから取り戻したいと。……どうなんだろう、その考え。