ジルオール プレイ記録そ1-の8


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その1-7に戻ってみる

 竜王、ラドラスとでかいイベントが続く。ディンガル関係はちょっとお休み。

竜王の島

 「無限のソウルを持つ者」を、世界の秩序を乱す存在として警戒しているらしい竜王。初めてまみえてみたり。

1202/11/30 ロセン

 入り口でナーシェスに呼び止められる。ノエルが実力不足にも関わらず、ソウルイーターを倒しに竜王の島に向かったので助けてほしいと。しょうがない、行きましょう。

1202/11/30 竜王の島

 宝箱が全然空けられない……ここ、後でちゃんと来られるんだろうな。とりあえずノエル達救出に向かう。

 洞窟の奥で、ノエル達がソウルイーターにやられていた。さっくりぶち倒す。ノエルは何とか無事だったが、カフィンとレイヴンが目を覚まさない。竜王に祈るようナーシェスに促され、一心に祈るノエル。あっさり竜王が登場し、「私の使命に従うなら助けてやる」とさ。何かせこいな。ノエルはもちろん二つ返事で、目を覚ますカフィンたち。使命とやらは今すぐじゃないらしいけど、気になる。

1202/12/08 エンシャント

 宿屋でセラの昔話。彼にはシェスターという姉がいて、魔法アカデミー卒業後にアンティノ商会の研究員になるはずだったのに、行方不明になってしまった。その姉を捜しているのだと。魔法アカデミーってことは、もしかしてユーリスが何か知ってるのかな。

1202/12/09 エンシャント

 教会で、アンギルダン配下の兵としてロストールへ向かった恋人を案じる女性。そこへ恋人の霊が現れ、別れを告げて消えていく。それを遠くから見やるシャリとエルファス。こいつらつるんでたのか。
 シャリが余計なことをしなければ、あの女は「恋人を待つ自分」に酔いながら幸せに待っていられたのに、とエルファス。生者の心の傷は時が癒すが、時がすり抜ける死者の心の傷は癒えない。あまりに死者の思いが強かったから手助けしてやったのだ、とシャリ。ふーん、死者にやさしいんだ。最後にアズラゴーザの件がどうこう、という会話を交わして行っちゃった。

 廃城のモンスター退治の仕事を受ける。廃城はエンシャントの中にあるので、すぐ行ってけっ飛ばして終了。

 またエステル離脱ですかい。いいんだけどさ。

 宿屋でセラの昔話その2。その昔、ロイ・ミイスという相棒と世界を冒険したことがあった。しばらくして姉が行方不明になったとき、その探索を手伝ってもらおうとミイスの村に彼を訪ねたら、アーギルシャイアがミイスを焼き払った後だった。例の魔道器の一件だな。
 セラの月光に対して、ロイは日光という剣を持っており、互いに反応する。ミイスで日光の反応はなく、あれは魔族には持ち去れないものだから、ロイが持ってどこかで生きているはずだと。

1202/12/10 エンシャント

 出発。

1202/12/16 ロストール

 スラムの酒場でゼネテスに会う。ティアナに会いに行くのにつきあえと。一人で行けばいいのに。「私には笑うことや歌うことぐらいしかできない」としょげるティアナに、「その笑顔に救われたくてみんな集まってくるんだろうが」とゼネテス。なんつーか、もしかしてはげましてる?

 アトレイアのところにも行ってみる。ティアナはきれいかと聞かれたので、素直に「きれい」と答える。先日ティアナに優しくされたのに逃げてきてしまったとのこと。んー、まあそんな日もあるでしょう。

 エリスにも会いに行ってみる。ゼネテスは私を高く買ってくれてるそうな。へー。

 もう一回ティアナに会いに行ってみたり。さっきゼネテスに言われたことを気にしているのか、今は笑顔でお会いできないと。いいんでない、それでも。

 飢えた者の迷宮で人捜しの仕事を受ける。

1202/12/18 飢えた者の迷宮

 宝箱開けまくり。捜し人発見。

 アキュリース陥落の報。水の巫女はディンガル帝国軍将のシャリによって連れ去られたと……あれ、わたしゃアキュリュースの傭兵に登録されていたはずなんだけど、何でお呼びがかからないの? 自ら時期を察して行かなきゃダメ? うー。

魔道帝国の終焉

 イークレムンに続いて、エステルもシャリにさらわれた。エステルの水晶に導かれた先はラドラス。4人の巫女の力を使い、破壊兵器として空中都市ラドラスを復活させようとするシャリ。その野望を阻止し、空中都市は永遠に砂漠へ沈むことになる。

1202/12/20 ロストール Lv31→32

 人捜し完了。

 スラムの酒場に行ったら、またゼネテスがティアナの所に行こうと言い出す。なんで一人で行けないかなあ。つきあう。そしてこないだと同じやりとり。

 アトレイアとエリスは相変わらず。

 今さら行っても遅いかもしれないけど、アキュリュースへ。

1202/12/31 アキュリュース

 エステル復帰。だから忙しいならしばらく行っててもいいのに。

 ディンガル占領下にあるらしいけど、町は特に壊されたりもしていないみたい。平和。

 広場でディンガルの黒鎧騎士につかまり、将軍ジラークのところに連れて行かれる。ディンガル側で手伝ってほしいとさ。私も有名になったもんだ。断る。もしかして戦って逃げなきゃならんかな、と思っていたら、ジラークはあっさり帰してくれた。曲がりなりにもロストールの竜字将軍を捕まえとかなくていいのかなあ。

1203/01/04 アキュリュース

 改めて、水の神殿に行ってみる。何でも神殿地下にディンガル兵が行ったっきり戻ってこないそうな。ちょっと行ってみると、海王とやらが話しかけてきた。水の精霊神の座に来られないよう道を絶ったから来るんじゃねえ、と。確かに途中で道がぶっち切れていた。戻る。

 宿屋で一泊。

1203/01/05 アキュリュース

 南の谷間で人捜しの仕事を受ける。

1203/01/06 南の谷間 Lv32→33

 捜し人発見。

1203/01/05 アキュリュース

 人捜し完了。戦闘に巻き込まれなかったのでちゃんとボーナスももらった。

 「エステルがシャリにさらわれた」とルルアンタが知らせに来る。イークレムンの件と関係ありだろうかやっぱり。行きますか。

1203/01/16 エンシャント

 アイテム仕入れに立ち寄っただけ。アキュリュースってHP回復系のアイテム売ってないんだもん。

1203/01/22 リベルダム Lv33→34

 そういえば、カルラに占領された後は初めてだな。噂通りすっかり破壊されている……けど、スラムだけなぜか無事。もしかしてカルラはスラム出身とか?

 ギルドに寄ったら、七色の草やら何やら持っていた物を売り払ってポイントゲット。

1203/01/26 ラドラス~エルズ

 着くなりシャリの声。空中都市が4人の巫女の力で復活したらしい。で、空中都市は兵器だったりもするので、ついでに地上の人たちも焼き払っちゃえー、ということらしい。まったくもー。制御室のシャリを止めようとするも負けバトル。代わりに竜王が止めてくれたらしい。でも動力室にいる巫女はお前が助けてくれと頼まれた。げーん時限イベントじゃん(涙) 宝箱無視して動力室へ。

 動力室、ついてみたら残り12分ぐらいあった。ちくしょー宝箱。と思いながらボスを倒して巫女達救出。うーんハーレム。などと言ってる場合ではない。巫女を失った空中都市は落下をはじめた。止めなきゃ。

 エステルの指示で空中都市は軟着陸し、ついでに制御室もぶっ壊すことになった。こんなもののせいで巫女の家系は代々縛られ、またそれを欲する人たちで多くの犠牲が出たから、と。なるほど。

 一方、動力室にはシャリが。空中都市復活のために死ななければならなかった「悲しい魂達」に詫びている。そういえば以前、エンシャントで死者の魂に情けをかけていたな。さっき竜王が「悲しい魂から生まれし虚無の子」とか何とか言っていたのも気になる。もしかして人間じゃない?

 制御室を破壊して、風の巫女エアの瞬間移動でエルズに移動した巫女と私ら。みんなそれぞれの地に帰ったけど……わたしゃここから自力で移動せにゃならんわけですね。へえ。

 そういえばエアは、未来を見通せるらしいのでちょっと話しかけてみる。ロストールに光と闇の王女あり、気になるならさっさと行ってこい――だって。確かに気になる。

 宿屋で一泊。

魔道器2つ

 すっかり忘れてたけど、魔道器集めてたんだよな。うち1つはネメアがオルファウスのところから持ち去り、もう一つはエストから譲り受けることに。

1203/01/27 エルズ~猫屋敷

 もはやBGMだけで分かっちゃう自分がナニ……広場にエルファス。例によって「似非予言者め」と兵に連行されそうなところを助けたら、「せっかく僕の奇蹟を見せつける所だったのに邪魔するな」と。よーし次も邪魔しちゃうぞ。

 ロストールに向かおうと港に行ったら、今度はケリュネイア。ネメアがオルファウスの持つ魔道器・魂吸いの指輪を奪いに向かっているという。皇帝自らそんなことしてるんかい。行かなきゃ。ケリュネイアの瞬間移動で猫屋敷へ。

 猫屋敷の前で対峙するオルファウスとネメア。昔のあなたはそんなじゃなかったのに、と責めるケリュネイアに、過去の幻影にしがみつくな、と返すネメア。そしてネメアと対峙したオルファウスは、「こちらにも覚悟がある」と言って――あれ、消えちゃった。残されたのは魂吸いの指輪。「あなたの気持ちは受け取った」と、指輪を拾い行ってしまうネメア。ついでに私に邪魔すんなと釘をさしつつ。

 でーどうなってるの? ケリュネイアはへたりこんじゃうし、どうしようかなあと思っていたら、ネモ……ではなくオルファウス登場。しばらく猫の姿を借りるらしい。ネメアから自分の存在を隠すためか? よーわからんが。
 ネメアは自分の運命と闘っている、あなたもネメアとその運命が交わる時までは、自分の運命と闘ってください――オルファウスにそう言われて、とりあえず猫屋敷を出る。

 てーことは、親代わりとして、運命に抗う息子に魔道器を譲った。と解釈すべきか。うーんよく分からん。

1203/01/28 猫屋敷

 いつの間にか猫屋敷で一泊していたらしい。出発。

1203/01/29 エンシャント

 ギルドに行ったら、女魔道士から仕事の依頼。乙女の鏡に最近モンスターが住み着いているので退治してほしいと。行ってみる。

1203/01/30 乙女の鏡

 湖が鏡みたいだからそんな名前らしい。こんなところでエストと再会。魔道器……はやっぱり譲ってくれなかった。研究が終わるまで待っててくれって。「無理矢理奪っちゃダメ」とルルアンタに言われていたので、信用して待つことにする。ネメアには気をつけるし、研究に何か進展があったら教えてくれるとさ。

 そして奥でモンスター退治。やっぱりティラの娘でした。

1203/01/31 エンシャント

 モンスター退治終了。宿屋で一泊。

1203/02/01 エンシャント

 さて、ロストールに行くか。

1203/02/07 ロストール

 またゼネテスにつきあって一緒にティアナのところへ。いい加減一人で行けよな。ゼネテスらしくないというか、えらく不自然。

 ……ふと思い出して、「人物列伝」を見てみる。登場人物の多いこのゲーム、出会ったNPCの略歴をいつでも参照できるようになっているのだ。シナリオが進むと、それに合わせて略歴も変わっていくという芸の細かさ。ちなみに重要イベントは「歴史事件」の方に記録されている。閑話休題。
 ティアナの項を見ると、「ファーロス家の一人息子が許嫁」……ファーロス家って、ゼテネスか。それでああもゼネテスは不自然で、ティアナもゼネテスに対して過剰反応するのね。至極納得。なんつーか、嫌いじゃないし互いに認め合う部分もあるけど、なまじ自分たちの意志とは無関係に決められた婚約関係のせいでぎこちないというか。そうでなければ、もう少しいい関係になれたかもしれないのに。まあ他人がどうこう言ってもしゃーないが。

 アトレイアの部屋に行こうとしたら、妙なイベント発生。城の中庭みたいなところで、シャリとタルテュバが取り引きしている。これで強くなれるだの、どうせならティアナの前でレムオンを倒すだの。まだ何かやる気かシャリ。
 そしてアトレイアは、「この世界を見てしまった……キレイになりたい……」とか何とか。焦燥というより電波に近い感じでヤバげ。とりつくしまもないので退散。

 王宮からの帰り、レムオン邸に寄ってみる、案の定、エストから伝言があった。魔道器の研究中、自分も闇に囚われそうになってしまったが、ネメアに助けられたそうな。しかも魔道器を奪わず、「どうしてもカメカメと相まみえる運命なのか」とか何とか言って去ったらしい。で、エストはこれを機に魔道器の研究をやめることにしたので、魔道器・焦燥の耳飾りをくれると。そりゃどうも。

 ギルドに行ったら、満身創痍の男がへたりこんでいた。城塞都市跡に謎のモンスターが暴れ回っていて、他の仲間はやられたそうな。敵を討ってほしいというので行ってくる。