ロストール、そしてリベルダムへとディンガル帝国の猛攻が続く。ロストールに加勢した縁か、ロストール王宮の人たちとちょっと仲良くなってみたり。
いよいよ来た。アンギルダンと敵同士かあ。なんてのんきに構えていた自分をちょっと反省。
ティアナ・ゼネテスは相変わらず。
アトレイア……も相変わらずというのか。シャリの助言で、目が見えていることは周囲には内緒にしているんだそうな。そのために部屋も暗闇のまま、外にも出ずに。「それに、少しの光は闇を濃くするものですから……」と例によって後ろ向きな発言。とりあえず、シャリをボコっていいですか?
ギルドでロストールの傭兵にならんかという誘い。実は待ってたんだよー。受けるけど、先に護衛の仕事を済ませてくるんでちょっと待ってて。
アミラルまでロクシャの墨を運ぶ仕事を受ける。呪いー。
護衛&墨配達の仕事完了。
宿屋で例の破壊娘・ユーリスに会う。エンシャントの魔法アカデミーを派手にぶっ壊したという人物ね。3000ギアを肩代わりし、宿屋から解放。お礼に仲間になるそうだ。でも助けなくてよかったような気もちょっとした。
ギルドにて、幻惑の洞窟にモンスターが出て困っているという採掘者。「ティラの娘」っぽいな。退治は引き受けたけど、ロストールの件が片づいてからね。というわけで、ロストールに戻らねば。
ノーブルまでロクシュの墨を運ぶ仕事を受ける。
ロクシュの墨配達完了。
改めて傭兵として王宮へ。副司令とやらに呼ばれて行ってみたら、ゼネテスでやんの。実は貴族ファーロス家の一人息子で、親父が総司令になったことから自分も副司令を引き受けることになったとか。あーだから、フリント父ちゃんが死に際に、ゼネテス“様”と呼んでたわけだ。閑話休題。
アンギルダンはこちらの裏をかいて山脈を越えてくるはず、しかしロストール軍は既に海の守りを固めに行ってしまった。私らだけでもロストールに残って備えておかないと――というゼネテスの読みは見事にその通りに。海からとって返したロストール軍は壊滅し、総司令であるゼネテスの親父も自刃。ゼネテスの手許に残っていたわずかな傭兵達でアンギルダンを急襲することになる。……やるの? ホントに?
やることになっちゃった。こっちがザコを抑えている間に、ゼネテスとアンギルダンの一騎打ち。アンギルダンが倒れた。将を失ったディンガル軍は撤退し、ロストール攻略は失敗。しかしロストールも大きな痛手を受けた。
あ、余談ながら、この戦いの最中に、最低貴族のタルテュバは命を惜しんで逃げ出したそうな。忘れた頃に余計なことしそうでちょっと嫌。
王宮で、ロストール防衛の功労者として称えられるゼネテスと私。王妃エリスの家系であるファーロス家の者が手柄を立てたもんで、エリスと対立するレムオンは面白くないらしい。わたしゃ竜字将軍になったらしいけど、何だかよくわかんないや。
ティアナの部屋でエリスに会う。やべー見つかった、と思ったら、どうやら将軍になったので部屋にいてもおかしくないらしい。ティアナに用を言い付けて部屋から出した後、エリスは私に「ティアナを守ってやってほしい」と。自分が謀略の限りを尽くして評判がよくないことで、いろいろつらい思いをしているだろうからと。ふーんいいとこあるじゃん。
それに対し、ティアナはエリスが能なしの父王を見限って、他の男と浮気しているんじゃないかと疑っているらしい。親の心子知らず。
スラムの酒場にて。ぽつりとアンギルダンの思い出を話すゼネテス。つらい役を負わせた……んだろうなあ。しんみりしてしまった。
宿屋で一泊。
ギルドでノエル達と再会。受ける仕事のことでカフィンとレイヴンがもめている。もっと簡単な、確実にこなせる仕事をするべきというカフィンに対し、こっちの方が人のためになるし、ノエルもそれを望んでいると反論するレイヴン。で結局、レイヴンの意見が通った模様。そしてノエルとカフィンの関係って謎だ。
風精の結晶を持っていたので、それを譲って仕事一つ完了。さて、アミラルのモンスターの件を片づけるか。
ノーブル、アミラルを経由してモンスターのいる幻惑の洞窟へ。やっぱティラの娘でした。退治。
ノーブルでボルボラの悪政に反発した領民が暴動。実はこれはレムオンの失脚を狙ってエリスが仕組んだことだったが、予想に反してレムオンがボルボラを討ち、無事鎮圧。この期に及んでこんなことでいちいちもめてるとはねー、とディンガルとの差を見せつけた事件になってしまった模様。ロストールも斜陽へ。
モンスター退治完了。
宿屋で一泊。
ティアナを始め、何となくロストール王宮ゆかりの人と親密になってみたり。そんなことしている間に、リベルダム陥落。
アルノートゥンへ護衛の仕事を受ける。
ドワーフ帝国へお祝いの品配達の仕事を受ける。
珍しくゼネテスがスラムじゃない方の酒場にいた。エリスの手料理はうまいそうな。ふーん。
アトレイアのところへ。「ティアナ王女にはもう会われました?」と試されたので、「アトレイアに会いに来た」と答える。ええかっこしいの私。うーん、喜ばせることがはたしていいことなのかどうか。
で、隣のティアナのところにも行ってみる。人形のことをハンナに謝りたいからスラムに連れて行ってくれと。いや、本当は窮屈な王宮から逃げ出したいのもあるらしいんだけど、自分でも分かっているみたいだからまあいいや。
スラムに行くと、貴族の馬車にはねられた少年が運び込まれてくる。医者を呼ぼうとするティアナに「あんた頭がおかしいのか?」とスラムの住人。そんな金ないわな。代わりにゼネテスが呼ばれ、治療を受ける。その間、子どもの手を握って励ますティアナ。
王宮の前。スラムにはスラムのやり方がある、貴族と同じように医者なんか呼んだら、逆に彼らのプライドを傷つけるというゼネテス。ゼネテスはただの英雄気取り、貴族を頂点とする今の制度を変えないと、同じことの繰り返しになるというティアナ。どっちも一理ある。とりあえず今日は、お姫様のいい勉強になったということで。
……ティアナのゼネテスに対する、ヒステリックともいえる拒絶感……もしかして、エリスの浮気相手だと思ってたりする?
ロクシャの墨をドワーフ帝国まで運ぶ仕事を受ける。何か最近こればっか。
ロクシャの墨配達完了。
エステルまた抜ける。……もしかして、例の族長がちゃんといるかどうかのチェックのために抜けてるのかな? ←今さら気づくな
イークレムンに会う。大した話はない。
護衛の仕事終了。長かったー。
宿屋で一泊。
ギルドで、ロセンに続いてリベルダムがディンガル帝国に征服されたと知らされる。うわーやられた。行ってくるか。
立ち寄ってみる。エステル復帰。
宿屋で一泊。
広場でアイリーンに会う。カルラの部下になったらしい。てことは……アンギルダンに続いてまた敵、か。はふー。
墓地でナーシェスに会う。今は許容範囲だが、あまり派手に動くと私を消さなければならない。そのために無限のソウルを持つ者・ノエルを育てていると。それを聞いてあせるレイヴン。今やノエルが大事だから。がんばってナーシェスからノエルを守ってください。つーか何でまだナーシェスと一緒にいるかなあ。昔ナーシェスに助けられたらしいけど。
再び墓地。エルファスが姉の墓参りに来ていた。姉はエルファスにとって許せない理由で死を望んでいたとか。というかシスコン決定。
賢者の森で人捜しの仕事を受ける。
いい修行になった。捜し人も発見。
人捜し完了。お礼を余分にもらった。どうも人を助けてから、一度も戦闘に巻き込まずに連れて帰るとボーナスがつくらしい。護衛と一緒か。知らなかった。
さて改めて、リベルダムに行くか。
せっかく船賃払って行ったのに封鎖中。しょうがないのでロセンに向かってみる。
カルラによってリベルダム陥落の報。商人アンティノの裏切りによって、門が開けられてしまったそうな。反乱分子のリーダーであるクリュセイス・クロイスは行方不明。見せしめとして、カルラはリベルダムを徹底的に叩きつぶしたと。