だんじょん商店会 プレイ記録その2


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その1に戻ってみる

鍛冶屋と観光用ダンジョン

 ダンジョンから戻ってきたら、みけみけに「たまには占ってみよう」と言われてタロットを引く。「硫黄――能動的・変化」だって。寝る。

 起きたら、商店会から手紙が来ていた。「最近、観光気分でダンジョンに入って痛い目に遭う一般市民が多い。一般市民に武器・防具の類を売らないように」とか何とか。ふーん。

 店に下りたら、鍛冶屋の赤熊とやらが来た。「鉄のカタマリ」なるアイテムがほしかったらしいんだけど、うちにはないよ。そしたら別件で、相談したいことがあるから今度鍛冶屋に来てほしいと。呼びつけるような相談って何だろ。

■店を開く

 試しに武器・防具でショーウィンドウを飾ってみる。ホントだ、普通の人達が武器や防具を買いに来た。うーん、売りたいのはやまやまだけど、商店会に睨まれてはこっちも商売あがったりだしね。売らない。

 あ、アスカが来た。こいつなら武器を売っても……え、傷に効くもの? ちぇ。

■外に出る

 鍛冶屋へ。赤熊の相談というのは、自分がかつて材料を採っていた採掘場跡を、観光用ダンジョンにできないかということだった。一般市民が入っても安全で楽しめる場所。をを、おじさん商売うまいなあ。いいんじゃない? そしたら、ダンジョンをつくるために誰かいい人材はいないかと。うーん、いるようないないような。とりあえず安請け合いしてみる。

 その足でダンジョン研究所へ。研究所ってぐらいだからダンジョンには詳しいでしょ。キリールに相談してみたら、自分は手が離せないから、代わりに助手のスカピンだってさ。微妙に心配だけど、連れて行ってみる。

 再び鍛冶屋。赤熊もスカピンの頼りない様子に何となく心配そう。「本当に大丈夫か?」と訊かれてもねえ。勧めた本人としてはスマイルで押し切るしかないでしょう。と思ったら、それっぽい専門用語を発しつつ、スカピンは採掘場を調べに奥へ。まー頑張ってくれ。キリール先生に認められるといいね。

ダンジョンの材料集め

■外に出る

 鍛冶屋へ行くと、スカピンが「カビくさいゴミ」がほしいという。この採掘跡、ダンジョンにはきれいすぎるんだって。はあ、そういうもんですか。とりあえず手持ちのカビ臭いゴミを提供するも、まだ足りないと。

■ダンジョン

 伯爵グループと。うーん、ほしいと思っていると手に入らないものね、カビくさいゴミ。やっと1つだけ。
 心なしか、カラスやカエルとは少し交渉しやすくなったような。逆に、ひじょーにやりにくいのが仙女。ステータス異常攻撃も嫌らしすぎだし、「タヌキさまからはいっぱい買い物するように」みたいな怪しいことも言い残すし。それでもお得意さま、と思うようにしなければならないのだろうか。

■外に出る

 鍛冶屋へ。まだ足りないかあカビくさいゴミ……まあ気長に集めますよ。

■店を開く

 ダンジョンで調子に乗ってモンスターからいろいろ買い取っていたら、資金がヤバくなってきた。単価の高い武器・防具をショーウィンドウに飾って開店。
 そうすると、いわゆるシロートさんが武器買いにくるんだよなあ……売りたい……こいつらなら定価でも買いそうだし……でもできない真面目すぎる商人のもこもこ。

■店を開く

 武器・防具中心でもう一回。をを、金ヅルライアットが。「割引」で素直に買ってくれるから好きさ。そしてフンボルトは、割引→半額で提示すると、やっぱり「私の言いたいことが分からなかったようだな」とか言って行っちゃう……やっぱ値引きするなってことかなあ。

 めずらしく、ライアットが物を売りに来た。要らなくなったダンジョンだんごって……賞味期限は大丈夫か?

■ダンジョン

 今度は勇者グループと。をを、何だかしらんがこいつらの身につけている武器・防具がレベルアップしているような。銅のよろいなんてどこで手に入れたんだ。じゃあうちで鉄のよろいなんて買うことないじゃん。閑話休題。

 初めてダンジョン4Fに行ったら、思いっきり毒のトラップ?を踏んでしまった……歩いていればそのうち勝手に直っているみたいだけど。いいのかそんなことで。

 カビくさいゴミを3つ入手。これで足りるかな。

■外に出る

 鍛冶屋へ。やっとカビ臭くなったとスカピンが喜んでいる……足りたのね。  そうそう、鍛冶屋で「アイテム精製」ができるようになっていた。2つのアイテムをくっつけて、新たなアイテムをつくることらしい。試しに「バナナの皮」と「カビくさいゴミ」でやってみる……やっぱダメか(笑) ヘマっても元のアイテムはなくなっちゃうのね。了解。

■店を開く

 例によって武器・防具中心で。  フンボルトが来た。試しに割引→割引でやってみる。正解みたい。買っていった。  鼻タレの子どもまで武器を欲しがる世の中かあ……売らない。

■店を開く

 やたら鉄のよろいが余っているので、再度開く。
 うーん、クリスナイフが「武器作りの参考」になるかなあ赤熊……もこもこの初期装備品なんだけど。
 アスカも大分なじみになってきた。何だかんだ言いながら割引で買っていく。でも、銅のよろいを着ている奴がなぜ鉄のよろいを買っていくのかは謎。

 少しお金も貯まったかなー、と思いきや、最近買い取りの持ち込みも多くて、ほいほい応じていたら意外と金欠。しっかり売らねば。


【2003/03/11追加】

■外に出る

 鍛冶屋へ行くとまた頼まれ事。ダンジョンには「宝箱」「ワナ」「モンスター」が不可欠で、手始めに宝箱なんだけど……赤熊がつくった宝箱、そのままでは雰囲気が出ないので、ダンジョンに置いてきてカビくさくしてほしいと。そーね、洞窟の中に何かで磨いたような白骨が転がってるようじゃいかんわな。で、ダンジョン4Fまで行けと。むー。

■ダンジョン

 夜なので伯爵グループと。エンカウントを避けて4Fまでたどりつく。ホントに置いてくるだけなのね。モンスターと交渉しながら戻ってくる。うーん、こんなことばっかりやっているから、冒険レベルが全然上がらん。

■外に出る

 鍛冶屋へ行って報告。これって当然、次はワナかモンスターの件だろうなあ……。

■店を開く

 大分アイテムがたまったので、武器・防具を中心に開店。いい加減ものを売らねば。しかし、こういうときに限って売りに来る奴らばかりなのはなぜだ。

 そのまま丸一日、店を開き続けてみる。
 ライアットは夜になると変なものを買いに来るなあ……「かわいいもの」って誰かへのプレゼント?
 夕方になると研究者グループの面々が。でもこの人達のほしそうなものは、今のところうちにはなし。
 夜中~明け方は、商店会の情報通り盗賊グループが来る。けど何をほしがるんだろう?

■外に出る

 鍛冶屋へ行くと、案の定次の頼まれごと。子ども騙しでないワナをつくるために、ダンジョン1Fにいるワナ職人を連れてきてほしいんだって。へー。

■ダンジョン

 勇者グループと。ワナ職人発見……「話しかけるな」だって。例によって商人スマイルで返したら追い出された。困った顔をしていればよかったのか。再度挑戦。今度は話を聞いてもらえた。
 ワナ職人も、精魂込めた自慢のワナに素人ばっかり引っかかるのは快く思っていなかった模様。ただし、黙って協力するのはちょっと、と。5Fにしかけてあるワナを試してこいと言われた。何させられるんだろう。

 というわけで、例によってエンカウントを避けながら5Fへ直行。うわー中ボス2連戦かよ(涙) かろうじて勝利。しかし帰り道、よりによってモンスター4匹の集団に遭遇してしまって全滅。

 気が付いたら教会。復活してもらえたらしいけど、所持金の半分が飛んでいった(涙)

■ダンジョン

 とりあえず、さっきのワナの試練はちゃんとクリアしたことになっているんだろうか。再び勇者グループと行ってみる。ほ、クリア済みの模様。ワナ職人は、自分が行かれない代わりに、ワナのことが書かれた本をくれた。えーい、ついでにアイテム拾ってやるー。

■外に出る

 鍛冶屋へ行って本を渡す。これで晴れてワナがつくれるそうな。えーとがんばれ。←投げやり

■店を開く

 教会でふんだくられた分をとりかえずべく、例によって武器・防具中心に開店。しかしこういうときに限って、売れ行きは芳しくないなあ……頼みのライアットやアスカも来ないし。ち。

■外に出る

 客待ちに飽きたのでまた鍛冶屋へ。見かけは迫力があって、根はおとなしいモンスターねえ……そんな都合のいいもんいるかい。

 その足で酒場へ。噂を聞いてみると、ダンジョン2Fにサラマンダーがいて、飴だか何だかで気を逸らして何とか逃げ帰ってきたとか。えーとやっぱりこいつですか?

■ダンジョン

 最近勇者グループしか見つからないのはなぜだろう。いいけど。
 2Fに行くと、ダンジョンなのに生暖かい空気……何かいたけど、追いかけたら逃げちゃった。かといって、アイテムで釣るには「甘いもの」が必要らしい。バナナの皮じゃダメ? やっぱり。アイテム拾い&モンスターと交渉しつつ戻る。

■外に出る

 甘いものねえ……商店会にあるかな。行ってみたけどなかった。
 そうすると後はあそこかねえ。夜を待って、秘密の店に行ってみる。うーん、ここにもなし。関係ないけど、ここだとアイテムを売ることができるのね。よほどアイテムが売れ残るようなら考えよう。

■ダンジョン

 おなじみ勇者グループと。いや、モンスターの誰かが甘いものをくれるかな、と思って。……そう都合よくはいかないか。
 新事実発見。仙女への貢ぎ物って「バナナの皮」でいいらしい……謎すぎ。あと、こいつがタヌキに化ける(というか、タヌキが仙女に化けている?)ことも分かった。それで「タヌキさまから高く買ってやれ」とか言ってたのか。

■外に出る

 あと甘いものが手に入る可能性があるのは……商店会へ。会費を払って商人Lv4に。あーやっぱり。「ハチミツ」が仕入れ可能になった。さっそく購入。

■ダンジョン

 勇者グループと。ハチミツでサラマンダーを釣ることに成功した。話を聞くと、自分は火を噴くどころか、部屋を温めることぐらいしかできない落ちこぼれサラマンダーなんだそうな。それで鳥が巣を作ってぴよぴよ言ってるのね。そんな自分が観光用ダンジョンで人をおどろかすなんてできるのか……うじうじしているので怒り顔でカツを入れた。そしたらやる気になってくれたらしい。

 鍛冶屋にサラマンダーを連れて行く。気弱なところに一抹の不安が残るも、とりあえずこいつでOKらしい。これでモンスターも揃ったと。……あれ、何か忘れているような。

■店を開く

 アイテム貯まったので開店。をー、騎士団たちに次々武器・防具が売れていく。一気に貯金もいい感じに。

■外に出る

 鍛冶屋へ。ダンジョン4Fに置いてきた宝箱を取ってきてほしいって。あー忘れてたのはそれだ。念のため、商店会で薬草を3つほど仕入れつつ、ダンジョンへ向かう。

■ダンジョン

 すっかりおなじみの勇者グループと。何とか無事に宝箱を回収してきた……けど、ダンジョンキッズにブタの貯金箱を取られた(涙) ちくしょー店に並べたかったのにー。

そして完成?

■外に出る

 鍛冶屋へ行ったら、大変なことになっていた。ダンジョンを掘っていたら温泉が出てきちゃったらしい。とりあえず明日まで様子を見よう、だって。帰る。

 一眠りして起きたら、手紙が来ていた。「『もこもこの温泉』オープン!」ってちょっと待て。結局あそこは温泉として営業することにしたのか?

■外に出る

 鍛冶屋へ行ったら、ホントに温泉になっていた……結構繁盛しているらしい。そのおかげで、ダンジョンに向かう素人も減ったらしい。あの気弱なサラマンダーは、そのまま温泉で働いている。あの体温も温泉なら生かされるだろうて。
 で、温泉の名前は、ダンジョン作りに尽力した私へのお礼のつもりらしい。ちょっとこそばゆいけど、まあいいか。

 

――そんなわけで、タロット「硫黄」終わり。なるほど、それで「硫黄」なのか。やられた。ここまでで31日目、冒険Lv3/商人Lv4。