ダーククロニクル プレイ記録その4


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その3に戻ってみる

 だんだん使いっ走りの旅になってきたような。そしてライドポッドの真の使い方に目覚める。今頃。

第4章 さよなら、シグー

 海と空と太陽。いいねーベニーティオ。何で泳げるようになってないんだよくそ。
 と思っていたら、動物の鳴き声? 行ってみると、怪我をした首長竜とその面倒をみているウサギ・パウ。首長竜はシーグラという生き物で、毎年遠方からベニーティオに渡ってくるんだけど、その群れからこいつ――シグーだけはぐれたらしい。しかも怪我は人間用の薬じゃ治らないときた。って、お前は人間なのかパウ? 今度とことん話し合ってみたい。

 シグーの面倒をユリスたちに任せて、シーグラの群れがいる村まで薬をとりに出ていくパウ。でもその後をシグーが追う。結局ユリスたちもその後を追うことに。

■シグーを追って

 てんびん谷に比べてデカ物が少ないなー。変な攻撃してくる奴も少ないし、やりやすくていいかも。しかも海のせいか、プチフィッシュやエヴィ(どっちも釣りのエサ)がよくとれる。あー早く海釣りしたい。でもそれには、フロア内のモンスターを殲滅しなくてはならない。でもそこまでの根性はない(涙)

 とやっているうちにシグー発見。でも頭に変な機械をつけられて、それのせいでおかしくなっているらしい。うわー襲ってくるー。そこで合流したパウ共々一度撤退。……てことは、パウはここまで一人でたどり着いたってこと? こっちが2人がかりで機械まで使ってやっとだというのに……何者だお前。今度とことん問いつめてみたい。

 さてシグーをどうするか。「ルナ研の人なら何かいいアイディアがあるかも!」てことで、ルナ研の第1ラボ復活。行くと、電気を帯びたイモムシみたいなのをくれた。それを手持ちの魚に食わせて、帯電させた魚をシグーに食わせれば、頭の機械をショートさせることができると。それってシグーの脳みそがどうにかなっちゃうんじゃ。でもこれしか方法がないようです。言われたとおりに帯電させた魚を持って、再びシグーのもとへ。

 シグーをぶったたくと威嚇して口を大きく開けるから、その隙に魚を口に投げ込め、だそうです……そんな器用なことできねーよー(涙) しかもこの威嚇行動って、一定量のダメージを与えないとダメみたい。でもあんまり調子に乗ってぶったたいていると、シグーを殺しちゃうし。1回やっちゃってバッドエンドでしたよ。しくしく。5回やりなおしてやっと成功。

 正気に戻ったシグーをパウの家に連れ帰る。そして今度は、ユリス達が薬を求めてシーグラの村へ。でもシーグラ達とどうやってお話しするの? そんな時も、ルナ研があればもう大丈夫! 第2ラボで翻訳機をもらいました。いいのかそんなことで。

■シーグラの村へ

 だんだん厳しくなってまいりました。よりによって分岐のフロアが白の封印(体力・ステータス異常回復不可)てのはどうよ。最低2回クリアしなきゃならんてことですがな(涙) 片方は七色蝶の森同様、今は行かれないらしい。太陽ルートへ進む。

 そして行き詰まる……フロア「呪いの海」。確かに呪いだ……モンスターのほとんどはライドポッドじゃないと倒せない奴ばかり。ヘタレな私は、一匹倒すだけでも燃料を半分以上使ってしまう。あーもうやられた(涙)

 一度ダンジョンを出て作戦を練る。といっても、ライドポットを強化するしか道はないんだけど、鉄球アームIIはキャパ不足でつけられないって言われるしなあ……前のダンジョンに戻って、地道に経験値を貯めるしかないのかな。

 あ。アームに飛び道具があったような。

 これですな。「ワイン樽キャノン」。今まで使っていた鉄球アームは、どうしても近寄って殴らなきゃいけないから、避け下手な私はどうがんばっても無傷では済まなかった。キャノンなら近寄らなくてもいいから、あるいは……?

 ぴんぽん。ロックオンして撃ちまくるだけでさっくり倒せるよ無傷で。弾切れとかもなし。こんなに楽でいいんですか? つーか今までの苦労は?(涙) 白の封印フロアなんかこれで楽勝じゃんよー。

 一気に気分が軽くなって、シーグラの村へ。シーグラの長老から薬をもらって、パウとシグーのもとへ。をーもう治った。はえー。と思ったらまた一難……ギルトーニの戦艦がシーグラの村へ向かっていく。あわてて駆けつけると、シーグラ達がシグーと同じように、頭に変な機械をつけられていた。うわー囲まれたよ。そしてシーグラ達を操っているのはDr.ジャミング。こいつをボコればいいわけですね。

 でもふよふよ浮いているDr.ジャミングに、こっちからの攻撃は一切届かない。どうするかというと……シーグラが頭を下げているときにぶったたくと頭を上げるので、Dr.ジャミングがシーグラの頭上を通過しそうなタイミングでそれをやる、と。えーと、シグーの時も思ったんですが、シーグラへの愛はないのか制作者。といいつつ、それを実行した私も同罪。

 Dr.ジャミングを倒し、シーグラ達も元に戻った。そのシーグラ達に情けを掛けられ、どうも改心したらしいDr.ジャミング。
 そしてシーグラ達の旅立ち。「さよなら、シグー」ということで。まあまた翌年には来るんだからいいじゃん。

■ルナ研復活、そして母

 さて、こっちはルナ研を完全復活させなければ。第3・第4ラボになる建物を建てて……しかしなー、せっかくの海辺なんだから、鉄の家なんて景観ぶちこわしなものじゃなくて、ワラの家とかもう少しそれっぽい雰囲気のが……ぶちぶち。

 文句垂れつつ、条件を満たしていざ未来へ。ルナ研センターラボが復活し、1万年の時を越える列車をつくってくれることになった。そんな次から次へとドラえもんみたく便利な道具を出してくれちゃっていいんですかい? ご都(以下削除)
 ちなみに、シーグラがなぜ未来に必要だったかというと、彼らのもたらすルナストーンが、ルナ研での研究に必要だったかららしい。よくわからん。

 とそこへ、近くの抵抗組織がグリフォンの攻撃を受けているとの報告。その組織のリーダーからルナ研へ通信が入る。その人こそが、ユリスの母・エイナだった。げーん、母ちゃん未来の人?

 グリフォンにアトラミリアを渡さないため、その持ち主であるユリスの父・ジラートを護衛するうちに恋に落ち、ユリスが生まれた。しかしグリフォンの攻勢が激しくなり、ユリスを置いて未来に戻らねばならなくなったと。……ジラートが言っていた、「大切なおつとめ」ってこれのことだったのか。よかった人身御供とかじゃなくて。

 さらにエイナは言う。実はグリフォンもアトラミリアを持っている。3つのアトラミリアはそれぞれ自らの意志で持ち主を選んでいるはずだから、グリフォンがアトラミリアを持っていることにも何か意味があるのではないかと。えーと全てはアトラミリア様のおぼしめしってことですか? 何かそういうのって……まあいいや。で、母ちゃんを救うために、次は工場を復活させるわけですね。といいつつ寄り道いろいろ。

第4章寄り道

■釣り

 シーグラの村で念願の海釣りー。でもボンしか釣れません。これはやっぱり、ひたすら釣って竿を鍛えろってことですかそうですか。そんなわけで、余分なボンは七輪で焼いて栄養に。でもボンってふぐみたいで、何か当たりそうな予感。

■ギョレース

 やっと解禁になった模様。これからは釣り大会と交互に行われるそうな。てことは20日ごとの開催だな。何となくバトル水槽に放置したせいか、やる気だけはえらくあるノンキーを出してみたが、ビギナーズの予選すら勝てないでやんの……世の中そんなに甘くはない。

 スタミナと瞬発力が致命的に足りないので、それっぽいエサを与えて強化しようと思ったんだけど、ノンキー(に限らずみんなそう?)って特定のエサしか食べないのね。だから交配が必要なのか。納得。先は長い。

■ジオラマというかレーザー

 カルチャーポイントアップのために、わらの家と小屋を建ててみる。うわー周りの鉄の家と全然合わねー。それでも未来のルナ研にエンブレムが出現する不思議。そしてライドポッドのアームをもらった。レーザーな上に攻撃力がワイン樽キャノンより全然高いー。
 これでさっそく、「ライドポッドで殲滅」がメダル獲得条件になっているフロアへ潜ってみる。す、素晴らしい(涙) しばらく酔いしれることにする。