ダーククロニクル プレイ記録その3


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その2に戻ってみる

 フクロウ、何もしないくせにえばりすぎ。

第二章 星になった賢者

 クレストに会うためやってきたてんびん谷に一軒の家。フクロウと、その傍らのベッドにうなされている少女一人。クレストは殺され、そのショックで弟子のリンは倒れてしまって弱る一方だそうな。とりあえず、パームブリンクスから医師・ダックを連れてくることに。えーと池のほとりにいるあのアヒルかな。ユリスは「アヒルに似ているからダック先生と呼ばれている」と言ってたが、あれはアヒルそのものです。ともかく。

 ダック先生の診察によると、難病らしく治療はかなり難しいとのこと。そこでモニカが料理人のことを言い出す。未来のてんびん谷には「ラオチャオ飯店」という料理屋があり、そこの料理長の逸品は、病気をも治すという奇跡の料理なんだそうな。というわけで、未来にラオチャオ飯店を復活させるため、ステラ渓谷でジオストーン探索。

■渓谷を行く

 何だか大物が増えてますなあ……ライドポッドの性能上げたいなあ……せっかく鉄球アームIIをつくったのに、「キャパが足りません」とか言われて未装備。ううう。あ、モニカのモンスターへんげででかいモンスターになればいいのか。そっちの方、少し身を入れてやらないといかんな。
 あと、鬼面族がいやらしすぎ。後ろに回り込めば簡単にやれるのは分かっているんだけど、なかなか背後をとらせない。ぶー。

 一つちょっと助かったのは、モニカのチョッパー(元グラディウス)かな。ミレーヌをスカウトするためだけに鍛えてたんだけど、対ケモノにはかなりの威力を発揮するので、赤の封印のあるステージで象さんいっぱいでも何とかいけた。

 あれ、今回の分岐は太陽・月の両方行ける……とりあえず太陽コースで行ってみるか。すぐ突き当たりになって、ボスステージなんだけど例によってまだボスはおらず。てんびん谷に戻って町づくりに。あーでも、微妙にラオチャオ飯店ができる条件が足りない。再び分岐に戻って、今度は月コースへ。また白の封印ですか(涙)

 月コースの先にさらに分岐。今度は片方しか行かれないのね。さらに進む。やけに狭いフロアが一つだけあって、適当に倒していたら、殲滅タイムが条件を下回ったのでメダルもらった。サービスフロア?
 そんなこんなで、やっとラオチャオ飯店の条件が出てきた。

■町づくり

 てんびん谷に戻って町づくり。ここは4つの島からできていて、上に何か建てるとその重みで島が沈むらしい。で、将来ステラ寺院を復活させるためには、島の高さをすべて同じくらいにしないといけないと。といっても、多少の高低差はおっけーらしいので、そんなに神経質になることはないみたい。

 木の家とレンガの家と中華料理の屋台と教会を建てて、それぞれ人を住まわせる。……コリン、「レンガの家で屋根はピンクでポストもなきゃいやー」ってお前……(怒) ピンクのペンキがないので、町長でいいや。でも町長も、「みんなと連絡が取りたいから、ポストをつけてくれ」とか言ってたけど。つけてやったよ。神父が教会じゃなきゃダメってのは分かるんだけどね。あと、中華屋台はユリスの家の料理人・ポーク。木の家はうるさいこと言わなかったローザ婆さん。フラビンは「川のあるところ」、ルーシオは「高いところ」がいいんだそうな。結構みんなうるさい。

 町づくりのパーツが発明のヒントになることってあるのね。「洗濯物」をローザ婆さんの家にくっつけて撮影。あと教会を建てたら、その中に「聖なるシンボル」と「聖なる書」があった。パームブリンクスの教会でそれらしいものを撮ってもダメなわけだ。

 さて、これでいいかな。未来へ行ってみると、ラオチャオ飯店登場。あはは、ラオチャオってポークに何となく似てる。子孫てことなのかな。早速奇跡の料理とやらを頼むも、「材料が足りない」……やっぱし。何となくそんな予感はしてたんですが。「白い風の花」をとってこいとさ。再びステラ渓谷へ。えーと、やっぱりあそこかしら。太陽コースの突き当たり。

■スフィーダ(涙)

 太陽コースの突き当たりはコンドルの巣。コンドルに、白い風の花を空から探してくれるよう頼む。コンドルは、巣の中にできた変な塊を何とかしてくれって。その変な塊とは時元のひずみ。スフィアというかけらをぶつけてやれば消えるらしいんだけど、スフィアは手で触れないとも。スフィアをボールに、ゴルフ(スフィーダと呼ぶらしい)しろってことらしいです。ううう苦手だ。鬼門その2だ。

 とはいえ、ゴルフゲームは昔やったことがあるだけまだちょっとマシ。ファミコンの『ゴルフ』だけどな。あの頃からシステムってそんなに変わってないのね。ディスクの読み込みエラーにも負けず(おかげで1度成功したのにパアになった(涙))、何とかクリア。コンドルがお礼を言っておじぎしたその時――何で頭の上に花が咲いてますか。というかその頭のこぶみたいなのは何。というわけで、白い風の花ゲット。

 再びラオチャオ飯店に行き、奇跡のシューマイを作ってもらう。リンに食わせてめでたしめでたし……と思いきや、リンはクレストが殺されたこと自体を全く覚えていなかった。でもこれからクレストを助けるためには、クレストが殺された時の状況を知る必要がある。記憶を取り戻させるために、リンも仲間に加わることに。
 てことは、ユリスの時代からさらに過去にさかのぼって、何かするんだろうか。でないと、既に死んじゃった人間を「助ける」ってできないよねえ。あー、あるいは、クレストを殺した連中がモニカの時代から来たのなら、そっちを止めるのかな。うーん何かぐちゃぐちゃ。

■記憶

 リンの記憶を求めて、クレストが殺されたとされる岬の灯台へ3人で向かう。途中にヨルダの谷。太古の昔から生き続けるヨルダの大木で有名らしい。とりあえず撮影と。  ここでリンが記憶を取り戻す。大木の前で賢者になりたい理由を語ったクレスト。……「賢者」って周りから尊敬の念を込めて呼ばれるものであって、職業名ではないと思うのだが。「冒険者」と同じぐらい謎だ。ともかく。

 苦しみだしたリン……頭から黒煙噴いてるんですけど。違った。メムイータなる化け物が出てきた。こいつが記憶を食っていたらしい。ライドポッドでひとひねり。これでやっと、記憶が元に戻ったかな。でー、この後灯台に行ってどうするんでしょう。クレストを助けるには、クレストが殺された時点に行かないと。例によって町づくりかな。戻る。

 やっぱりそうだったみたい。大枚はたいてパトリに「金の絵の具」を買ってやって仲間にし、てんびん谷に移住させる。その他条件を満たし、未来に道具屋「スターアイテムズ」出現。ここで売っている星の砂時計を使えば、時をさかのぼれるみたい。アトラミリアの存在意義の危機。

 あとはステラ渓谷に戻り、残りのフロアを何とか突破。ねードラゴンって一体どう相手すればいいですか。消極的に爆弾・改で対処。使い切っちゃったよもったいねー。

■星になったらしい

 そして岬の灯台。星の砂時計で時をさかのぼると、空飛ぶ戦艦みたいなのに砲撃されている灯台。クレストは月のクリスタルの力を解放するため、クリスタルのもとへ。戦艦に乗っているのは銀髪の騎士・ギルトーニ。モニカは父の敵を討つべく戦艦に乗り込む。……もしかして一騎打ちですかそうですか(涙) 一方ユリスは、リンを火の粉から守るためにスパナをふるう。

 ギルトーニはちょこまか逃げて面倒だけど、ちゃんと防御さえしておけばそんなに難しい相手ではないと思う。防御のできない私には、カリカリパンを消費する相手となったがな(爆) 回復アイテム物量作戦で何とか勝利。月のクリスタルを破壊されずに済んだ。しかしクレストは力つきる。だから「星になった賢者」なのか……。
 クレストの亡骸におだやかに語りかけるリン。認めたくない事実から逃げていた彼女ではなくなった模様。

 てんびん谷に戻ると、未来に変化。「クレスト出現」ってどーすんのかなこれ。行ってみると……リンが賢者クレストを名乗っていた。そーゆーオチですかい。というか、これ100年後の未来なんですけど、リンは何歳だ。ともかく。

 さっそくグリフォンのことを占ってもらう。1万年前の過去から強力な思念のようなものを送っているそうな。ギルトーニ他の部下達は、その思念に同調した者たち。やはりここは、1万年前に行ってグリフォンをぶち倒すしかないと。でもアトラミリアではそんな昔に行かれない。というか、そもそもアトラミリアは時間を行き来するためのものらしい。何だろうそれ。
 「ルナ研」なる未来の研究所なら、1万年前に行く方法が分かるかもしれない。次はそれを復活させるためにベニーティオへ。

第3章寄り道

 ……行く前に、例によって寄り道。

■ジオラマ

 もしかして後のシナリオに関係してくるのかな。条件「ゲートが出現する」。これのために、召使いのスチュアートに2000ギルダ恵んでやることに(後で600ギルダ返ってきたけど)。はじめてユリスが「坊っちゃま」に見えました。
 で、町長をてんびん谷のレンガの家から追い出し、スチュアートを移住させる。そして未来に行ったら、何だか知らないけどリン曰く「やっと元通りになった」そうな。でもゲートってどこ? あとモニカ用の剣をもらった。

■釣り大会

 これから10日おきにパームブリンクスで開催だって。自慢のバクバクその他を出品してみたけど、表彰台への道険し。13kgなんて今の竿じゃ釣れねーよ(涙)

■当てずっぽうでも結構いける?

 発明、今までは町中にあるメモに書かれたものだけ組み合わせていたんだけど、ある時手が滑って1枚違うものを組み合わせたら……「ヒント:車?」といった具合に、ちゃんと正解のヒントを教えてくれるのね。町の人で時々、「車と車輪と……あと何かで発明できそうなんだけど」なんて言っていることがあるけど、とりあえずやってみればいいのだな。一つ賢くなった。

■金儲けについて考える

 このところ物入り……ドニーに3000ギルダ、スチュアートに1400ギルダ。ジオラマの材料だって買わなきゃならんし。で考える。発明ってのは人を幸せにするためにあるものだ。何か作って売れば、それなりの収入になったりしないだろうか。

 なりませんでした(涙)

 少なくとも私が現時点で発明できたものは、みんな材料費の方が高くついちゃう。発明って結局、ダンジョン潜っているうちにたまりすぎたアイテムを有効利用できるかも、という程度のものなのか?(除くライドポッド用パーツ) これなら、トムに時々爆弾・改を作ってもらった方がまだいいなあ……。