まずは自分の名前を入力。カメカメ。するとプッカとDr.Yが登場し、Dr.Yのガイドでプッカにアイテムを教え込む方法を簡単に練習。アイテムに近づくよう指示 → プッカが「これは○○だよね?」と確認してくるので、正しければ○、間違っていれば×&正解を教える とこんだけ。簡単だねー。ちなみにDr.Yは、普段は家でハウスキーピングしているようです。
森の中に降り立った宇宙船兼自宅。まずは家の周りで根気よく「モノ」について教える。だーかーらー、そうやって光っているものは宇宙石だって。すーてーるーなー。あーでも、『森川君2号』のPiTに比べたら学習が愚直というか、教えたことが比較的プレイヤーに分かりやすく反映されている感じ。
手当たり次第教え込んでから初めての採掘へ。地下では電波が届かない(実話)ので、掘り当てたものをどうするかはプッカ次第。故に地上でしつこく教育してたんだけど……とりあえず、宇宙石は捨てずにちゃんと回収してきたみたい。ほ。間違って宇宙石を捨てると、稼ぎにならないどころか宇宙石協会に罰金とられるので痛いんだこれ。
なんてことをやっているうちに、プッカスタミナ切れ。ちょうど荷物もいっぱいになったので、自主的に帰ってきた。拾ってきた宇宙石を換金したら、「さーごはんだごはんだ!」と勝手に食事してるし。座って食べなさい。
残り時間を地上で再教育に費やして、活動時間終了。日暮れまでか。宇宙石協会の試験に合格すると、活動時間が延ばせるらしい。まあそのうち。
しかししゃべりっぱなしだの、プッカ。家でも落ち着きなくうろうろしたり座り込んだり。
「あ、そうだ!」
何?
「ちょっと休憩」
……あそ。
朝。開口一番、
「カメカメさんが大好きだから、今日はカーさまと呼ばせてね」
……嬉しいんだけど、呼び方がかなり、そのー……母ですかわし。
今日も地下へ行かせてみる。おや、地下でも電波が届くところがあるんだ。さらに先に進むと、キーストーンなるもの発見。そういえば、地上にカギ穴なるものがあったな。持っていってさすと開けゴマ。先に進めるようになった。しかし、未だに新種の宇宙石をガラクタと間違えるようなプッカが、迷わずキーストーンをカギ穴にさすのは解せない。
はじめて宇宙石協会の検定試験を受けさせてみる。1問間違ったけど何とか合格。というか、あんなアイテム見たことないぞ。このあと出てくるんだろうけど。
ところで試験官はDr.Yの瞼の兄弟だろうか。気になる。
キウィ発見。君がいないとmuumuuゲーじゃないよねやっぱ。
「あの、カメカメさん」
なんでしょう?
「キウィ帽っていうのがお店で売ってますよね。あれ、ほしいなあ……」
……買ってしまった。
「あの、カメカメさん」
今度は何?
「体操服っていうのがお店で売ってますよね。あれ、ほしいなあ……」
・PiTの服
・体操服
もちろんPiT服購入。
プッカのやる気は下がったが、私のやる気は上がった。
プッカは様々な経験によって「星」を得て、ランクアップする。具体的には採掘能力が上がったり、あと称号が変わったり。
称号が「採掘見習い」から「新人採掘員」にランクアップした。
……偉くなった気がしません。
いつの間にか、他所への着陸権が買えるようになっていたので、大枚はたいて移動してみる。
ああああああああああキウィの家だああああ(涙)
例によってめいっぱいかわいがったら、キウィが家の中に入れてくれた。というか、入り口をふさいでいたキウィが家の中に入ったので、その後を勝手に追いかけて不法侵入という話もある。
しかし家の中にあるガラクタ、キウィの骨という噂……ちょっとこわい。
一日が終わると、プッカを風呂に入れつつ掲示板を覗くのがささやかな楽しみ。有益な情報あり、共感する苦労話あり……教えて君がいるのはどこも同じか。
プッカルライト星系の採掘者が集うメーリングリストも始まった。ジャスミンさん、ちょっと気になる……頼むから、ネカマってオチはやめてね。
「カメカメさんが大好きだから、今日はカメ師匠と呼ばせてね」
一気に歳食った気分。さておき。
木箱発見。宇宙石の入っていそうなものは、外見がどうあれ一律「鉱床」らしい。掘らせたら、中から宇宙石協会のセールスマンなる者が。何かの手違いで箱に詰められちゃったそうです。深くは追求すまい。
「お礼に、○○というアイテムを……」
くれるの?
「それなりのお値段で買えるよう協会に連絡しておきます」
けち。
今日の私は「カメカキング」。語呂がイマイチなのはご愛敬。
また木箱発見。セールスマン大量失踪?
そいつが「イケイケの歌」なるBGMを買えるよう連絡した模様。プッカも欲しがったので買ってみる。いい感じ。サントラ出なかったのが惜しいなあホント。
今日の私は「カメ名誉隊長」になった。プッカが自分のことを「(穴掘り)隊員」と呼んでいるからだと思うけど、何がどう「名誉」なのかは分からない。
歩いている最中、プッカが突然足を止め、後ずさりしはじめる。
「ここ、ダイナマイト使うっきゃないよ!」
前から地表の一部が微妙に色違いと思っていたら、そういうことか。発破かけたら宇宙石が。プッカがちょっとだけ採掘員ぽく見えた。え、今まで? ……ペットかな。 ←雇用関係の危機をはらむ発言
変な仕掛けがあったので作動させてみたら、ロケットが打ち上がった。そのまま空に浮かぶ惑星にぶつかって四散した模様。
帰ってきて掲示板を覗いたら、ロケットと惑星のことが書き込まれていた。謎の多い、未開のところらしい。私がロケットを打ち上げたことが話題になっていて、ちょっと気分よし。
プッカはレベルアップすると、今まで気づかなかった宇宙石も見つけだすようになる。一度掘ったことのある坑道で新たに何かを発見したり。をーなんか賢くなっているっぽい。本人は相変わらず、「せっかくだから踊っちゃえ~」などとやっているんだけど。
しかしそろそろここいらも掘り尽くしたなー、と思っていたら、次の星の着陸権が買えるようになっていた。移動。