ダーククロニクル プレイ記録その6


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その5に戻ってみる

第6章 二つの時代、重なるとき……

 いよいよグリフォンの本拠地……と思ったら、あっさり追い返された。いいんだルアー釣りにいそしんでやる。

■滅びのしくみ

 月花宮殿とやらに入ったら、さっそくウサギがお出迎え……グリフォンってもしかして、パウの遠い祖先?なんて思う間もなくバトル突入。一撃で体力の半分削られるのは厳しいなー。結局5回やりなおしてやっと倒した。

 と思ったら、倒れたフリしてユリスとモニカのアトラミリアを奪いやがった。そして、よりそれっぽい姿へと変化するグリフォン。なぜこんなことを? 古代人は、人間がその欲望から過ちを犯した時のために、ある仕掛けを考えた。それがアトラミリア。3つのアトラミリアが揃うとき、世界は滅亡へ動き出す。あー、自滅もOKってやっかいだなあ。しかし、なぜグリフォンがその滅亡へのレールを敷く者なのかなあ。「月の民」とやらだから? なんつーか、その資格がなぜ彼にあるのかというのはひじょーに疑問。やっぱ納得できませんがな。

 とか言っているうちに、宮殿はユリスの時代に移動していた。まずはこの時代を滅ぼす気らしい。ひとまず撤退。

■ラピスより釣り

 さてどうしよう、と悩む間もなく、エイナから通信。モニカの時代にある要塞パズノスをこの時代に出現させて、月花宮殿をつぶすんだそうな。そのためには、カザロフストーンヘンジに4つのラピスを集めなければならない。それを探してこいとな。はあ、手回しのいいことで。

 アトラミリアを奪われたにも関わらず、イクシオンで今まで通り未来にも行かれるらしい……しかも「いどう」メニューから未来へも一発で行ける! 何で最初からそうしなかったのさ。と思ったら、未来から帰ってくる時はやっぱり今まで通り。何かねー、こういうところ、妙に詰めが甘いというか。閑話休題。

 で、ラピスねラピス。この時代のどこかにあると言うけれど、実は場所バレバレ。今まで行かれなかったダンジョンの「星」ルートが行かれるようになったので、ひたすら進軍。各ルートの最終フロアにいるボスも、ライドポッドでさっくり片づける。うーん、いいのかこんな作業的なことで。

 とそこへ、「ギョレース開催中」のテロップが。そうだ、ルアー売ってくれる奴を仲間にするために、ギョレースのビギナークラスで優勝しなければ。

 えーと、釣った奴をエサで強化していけばいいのか。以前、意味もなくバトル水槽に入れてたら、やる気だけは50以上になったニラーがいるのでそいつかな。ひたすらエサ。といっても一度何か食べたら、一定時間過ぎないと次のを食べてくれないのね。うーん、こんなペースでギョレース間に合うだろうか。

 ぎりぎりまで粘ってギョレース会場へ。をを、何だか知らないけどビギナー勝ったぞ。他のステータスが15~20とえらく低い気がするんだけど……まあいいや。会場の外にいたオリビーに声をかけ、仲間に。ルアーまとめ買い。さようなら。

 そして早速ルアー釣り。エサつけるのと違って、糸垂れた後に自分で竿を動かしてやらなきゃいかんのね。うーむ、なかなかかからない。というか、カエルはまだしも、フォークで一体何が釣れるんだろう。しばらくパームブリンクスの公園で修行だな。

■巨大ロボット……

 というところで、ラピスが揃い、ストーンヘンジの上にパズノス出現。月花宮殿を撃ち落とすも、落下地点にはパームブリンクスが! すると突然、エイナが「ギガントモード」とか言い出す。パズノスにそんな機能はなかったはずだけど、今の歴史はユリス達の手によって新たな歴史になったから、そういう機能がついたんだと。で、何でエイナ以外の未来人がそれを知らないの? この世界の因果律ってどーなってるのか。

 で、その「ギガントモード」発動。パズノスが人型に変形し、月花宮殿を下から受け止めて、そのままでいやっと投げてしまった。――ここ、もしかして笑いどころでしょうか。ベタベタです。

 それだけの力を加えられながら、傷一つなさそうな月花宮殿。エイナに訓辞を垂れられつつ、いよいよ乗り込み。つーかユリス、例のわだかまりは結局どうなったのさ?

第7章 花の宮殿

 どうも終章っぽい。先も大分見えてきているけど、ね。

■思い出探し

 月花宮殿の庭に足を踏み入れると、どこからともなく女性が現れる。アンドレアというその人曰く、「サンを責めないで」だって。どうもグリフォンのことを言っているらしい。やっぱこいつもギルトーニみたいなもんですか? 過去に何かあって、そこに付け入られたみたいな。エントランスにある絵画をヒントに庭園を元通りにすれば、昔のことを思い出してくれるかもしれないとか。今回のジオラマは庭ですな。了解。

 そしていざ月花宮殿のダンジョンへ。最初に中ボス戦でもあるのかと思ってたら、普通にダンジョンなのね。しかし、雑魚敵でもライドポッドのペズキャノンがそんなに効かなくなってきた。レンチや剣で殴り倒した方が早いかも。でもモンスターのパターンは既に出尽くしたようで、大体動きとか分かっているからやりやすい。ドラゴンみたく結局慣れない奴も少なからずいるけどさ(涙)
 ああそれより、ここのスフィーダやりやすいー。コースアウトがほとんどないっていいなあ(涙)

 しかし今回、ジオストーンを集めても条件が全部「不思議な力の作用で解析不能」なのね。後で分かるようになるってことかな。放置して先に進む。

 分岐は太陽コースから攻めてみる。つきあたりに栽培園。折れた花を部屋に飾ろうとするアンドレアと、それに同意しつつ複雑そうなサン――という思い出。何だ? で、その花がのこされていたのでもらってくる。

 そして月コース。進んでいくと、アンドレアの部屋に到着。さっきの思い出話からすると、花を飾ればよいのだな。するとまた思い出。花を折ったのは自分であると告白するサンに、知っていたというアンドレア。この花のおかげで、サンが優しい子だって分かったからいいんだと。サンはなぜ花を折ったのか?という部分は明かされず。先に進む。

 と思ったら、ボスフロアにつきあたってしまった。「お前にこの扉を開ける資格はない」とか言われて追い返されちゃうし。ジオラマの条件は結局「解析不能」なままなのね。例の絵画を元に復元せいと。じゃあ意味深に「不思議な力の作用で」なんて書くなよー。

■庭園づくり

 そんなわけで、戻ってざくざくと庭園造り。その間思い出話が2つほど。花を見たくて庭園に侵入したサンを庭師に雇う女王アンドレア、そして庭で楽しそうにおいかけっこをする2人。――え、こんだけ? もしかして一気に庭園を完成させたから、飛ばされている思い出話があるんじゃないか? 一度全部撤去して、配置しなおすかなあ。

■最後の戦いへ

 と思ったけど、先が気になったのでラストフロアへ行ってみる。パスワードを聞かれた。ここの主の名? アンドレアじゃないのね。

 そしてその奥、グリフォン大帝――サンと対決。プロペラレッグつけたライドポッドで逃げ回りつつ撃ちまくる。けどこれ、えらく効率悪いなあ……たぶん近寄ってぶん殴ったら、大したことないような気がする。でも近寄る勇気なし。
 その戦いの最中に回想。アトラミリアの力を求めて押し寄せてきた人間たちに、アンドレアは宮殿ごと滅ぼされたらしい。それに絶望したサンは、グリフォン大帝となった――。やっぱしそういうことですか。てことは、こいつもギルトーニと同じ?

 あ、ライドポッド壊された。ち。殴ってとどめ。

 グリフォン大帝はサンの姿に戻った。と思ったら、そこから黒い煙が。悪の思念である「ダークエレメント」とな? こいつかサンの絶望に寄生して、グリフォンたらしめていたってことのようです。「やっぱり」過ぎる……。でー今度はこいつとやりあうのね。うわー退路絶たれた。この先セーブできないってこと? なまじ今までが気楽にセーブできたせいで、これだけでもかなりプレッシャーなヌルゲーマー1名。

 螺旋をのぼりつつ、中ボス×5回。ライドポッドだったら簡単にカタついただろうなこいつら……燃料たくさん買っておきゃよかった。しくしく。と泣きながらやっと最上階、ダークエレメント戦。えーと、こいつまで何かに寄生されてて……とかってことはないよね? ホントに最後だよね?

 なんて念を押すまでもなかった……玉砕。突然巨大化してビーム降らせるアレ、何? MAXの体力を上回るダメージって勘弁してくれ。よけられるのか?ってよけられるかダメージ軽減できるかじゃないと、クリア不可能だよなあ……またグリフォンからやり直しかあ……。