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再び自作を心に決める私・・・スタートはやっぱりここから。
そろそろ自作モードです
uneuneを使ってはや2年弱・・・かな? 動くのが奇跡とも思われた無謀な作りにも関わらず、これまで全くトラブルなく動いてくれました。しかしそれもそろそろ限界か。
- 画面が赤みがかる
思い当たる節は、GFORTとUSBクレードルの接続を試みたこと。結局USB接続では認識できず、それと同時に画面の色が変になったんだよなあ・・・Windows2000の起動画面(640x480の時)も、全体的に左に寄るようになって、左端の文字が見えないし(解像度が1152x864のサイズに切り替わった後は問題ないんだけど)。
- マウスカーソルが左右に流れる
これは心当たりまったくなし。マウスをそう動かしているわけでもないのに、つつつーっとマウスカーソルが流れるんですよ。【OK】ボタンをクリックしたつもりが【キャンセル】ボタンクリックしてたり(逆だとすげー困る)。どのアプリ使っていてもそうなるし、マウス替えても同じなので、マザボ側の問題かなあ、とか。
いずれも、どちらかというとハードウェア的な問題のようです。拡張カードをさしなおしたり、マザボを固定するネジを締め直したりしたんですけど改善されず。
そんなわけで、そろそろ自作モード。
筐体はこれ
uneuneの時から変わらないポリシー。自作はまず筐体から。
でも今回は、「絶対これでマシン組みたい!」と思うような筐体が残念ながら見つかりませんでした。流行りのアルミケースはどれも真四角、のっぺりした感じで、打ちっぱなしのコンクリ壁にしてカッコつけたつもりがイマイチうまくいっていない建物みたい(暴言)。かといって、従来のプラスチック筐体はiMacもどきが多くて、これまた好みでないし。
というわけで、今回はうちにあるATXの筐体を再利用。
Ushi2000という名で同居人が使っていたものです。名前の通り、Gateway2000(当時)のフルタワー。中味は希少品PentiumPro-200MHz。低電圧安定動作でよいマシンだったようですが、いかんせん後継CPUが出なかったのでアップグレードもできず、そのまま新マシンと交代してセカンドマシンになっていたものです。
購入当時は、Gatewayもやっと日本に本格進出して、主にマニア向けに好評を博していた頃。アメリカンテイストあふれる筐体だよなー。今、サーバマシンでもこんなにでかくないもん。うん、なかなかいいかもこの大味感(笑)
フタを開けてみてちょっとびっくり。
- 見かけ通り広い空間、高い拡張性
3.5インチx8(うちシャドウ7)、5インチx4。全部埋めたら電圧足りないって。しかも写真の右側中程、四角い物体が見えるでしょうか。これがハードディスク。つまり5インチのシャドウベイはここ・・・ハードディスクを縦に吊すんですよ。こんなん初めて見ました。
しかも、マザーボード見たらISAx4のPCIx4で計8つ。Win95でこのスロット全部使ったらIRQ足りないって。まあ今回はもちろんマザボ買い換えますが・・・実用性はともかく、とにかくできるかぎりユーザの自由度を高く、というスピリットは感じられます。ええとても。
- 電源180W
これだけ拡張性の高い筐体なのに、いまくっついている電源は何と180Wしかない。PentiumProが低電圧でも十分動作したからかなあ・・・今じゃ絶対足りません。最低300W、できれば400Wほしい。これは買い換えなきゃな。
その他、一緒に譲られた周辺機器のうち、フロッピーディスクドライブ、SCSIカード、LANカードはそのまま使える。また、ハードディスクはしばらく残しておいてくれとの要望があったので残す。
調査の結果、絶対買わなければならないもの
また、uneuneから使い回すこともできるけど、場合によっては買うもの
- メモリ
- グラフィックボード
- サウンドカード
- CD-ROMドライブ(CD-Rとかでも可)
- ハードディスク
というわけで、アキバへ行くぞ。
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