『ICO』と引き替えに友人から借りてきた『正義の味方』。単に悪を倒せばいいだけでなく、ヒーロー番組の主人公として「観られる」ことを意識しながら振る舞わなければならないという、ある意味不思議なゲーム。主人公含め、登場人物は少なくとも自分たちが役者という意識ではないので。
私は特撮ファンではない。子どもの頃はそれなりに観てたけど、というレベル。どちらかというと、こういうパロディものというかお約束ものというか、そういうのが好きなもんで。単に真似ではなく、パロディになりえているか、そこに興味がある。
なんて書くと堅苦しいけど、内容はバカゲーテイストっぽいので、まあお気楽にスタート。
まずはヒーローメイキング。コスチュームデザインと名前を決める。とりあえずボディは鳥人タイプ。羽ですよ羽。あとは適当。カラーは黒を基調にところどころ黄色。あれ、首の色って赤で固定なのかな。まあいいや。そして名前。
「円盤！ムームーセイジン」
悪と戦う気ないだろお前。